イ・ジュノ(2PM ジュノ)プロフィール&出演作

俳優

2PMのメンバーとしてデビューし、今や俳優としても一線級の活躍を見せるジュノ。鋭いダンス、甘い歌声、そして圧倒的な演技力で多くのファンを魅了してきました。この記事では、そんなジュノの生い立ちから現在に至るまでの道のりをはじめ、性格や趣味、兵役事情までを詳しくご紹介します。

プロフィール

名前イ・ジュノ
이준호
Lee Junho
生年月日1990年1月25日
出身地京畿道 高陽市
国籍韓国
身長178㎝
血液型A型
家族構成両親、姉
ペット
所属事務所JYPエンターテインメント

経歴

2PMのメンバーとしても、俳優としても華やかな活躍を続けるジュノ(本名:イ・ジュノ)は、1990年1月25日、韓国・京畿道高陽市で生まれました。幼少期から明るく活発な性格で、好奇心旺盛だった彼は、常に「誰かを楽しませたい」という想いを持ち続けていたそうです。小学生のころからダンスに興味を持ち、体育大会などでも人前に立つことが好きだったと語っています。

学生時代は成績優秀で、運動神経にも優れており、多才な一面を見せていました。特に中学〜高校時代はダンスと歌に夢中になり、芸能界入りを目指して本格的にオーディションにも挑戦するようになります。そんな中、2006年に開催された「JYPエンターテインメント主催 第1回スーパースターサバイバルオーディション」で、6500人以上の中から見事に1位を獲得し、練習生としての道を歩み始めました。

2008年、JYPが送り出した“野獣アイドル”こと2PMのメンバーとしてデビュー。グループでは主にリードボーカルとダンスを担当し、整ったビジュアルと切れ味鋭いダンスで注目を集めました。当初はニックネーム「小さなレイン(Rain)」と呼ばれるほど、その歌とダンスの実力が評価されていたジュノ。2PMのヒット曲『Heartbeat』や『Hands Up』などで中心的役割を果たし、日韓両国で人気を確立していきました。

アイドル活動に加えて、ジュノは早い段階から俳優業にも挑戦します。2013年の映画『監視者たち』で本格的な俳優デビューを果たすと、その演技力は高く評価され、第34回青龍映画賞で新人男優賞にノミネートされるなど、好スタートを切りました。

その後も『記憶』『ただ愛する仲』『油っこいロマンス』などのドラマに出演し、演技力に磨きをかけていきます。そして2021年、兵役を終えたのちに出演した『赤い袖先(原題:옷소매 붉은 끝동)』では、イ・サン役として主演を務め、KBS演技大賞など複数の賞を受賞。アイドルから実力派俳優への転身を大きく印象づけました。

また、ソロアーティストとしても活動しており、日本でのソロコンサートを成功させるなど、歌手・俳優・パフォーマーとしてのマルチな才能を発揮し続けています。現在ではK-POP界を代表する“演技ドル”の筆頭として、韓国のみならずアジア全域で高い評価を得ています。

これからもジュノの多彩な活躍に、目が離せません!

性格

ジュノさんは、責任感が強く努力家な性格として知られています。完璧主義な一面もあり、自分が納得するまで何度も練習や演技に取り組む姿が印象的。冷静で落ち着いた雰囲気を持ちながら、実はユーモアセンスも抜群で、バラエティ番組では軽妙なトークも披露します。また、感受性が豊かで繊細な一面もあり、演技にその感情をしっかりと反映させることができるタイプです。

MBTI

ジュノさんのMBTIはINFJ(提唱者型)と公表されています。理想主義的で直感力に優れ、内面に深い世界観を持つタイプ。静かな情熱と信念を持って行動し、自分のやるべきことに対してとても誠実に取り組む姿勢が、INFJの特徴とよく一致しています。

趣味や特技

  • 趣味:映画鑑賞、写真撮影、絵を描くこと、読書
  • 特技:ダンス(JYPのオーディションで1位)、作曲、演技、語学(日本語も堪能)

特にジュノさんは、自ら作詞・作曲した楽曲をアルバムに収録するなど、音楽面でも多彩な才能を発揮。また、絵のセンスも評価されており、個展を開いた経験もあります。

兵役事情

ジュノさんは2019年5月から社会服務要員として兵役に就きました。これは、過去に負った肩の大きな怪我(2010年の舞台事故による脱臼・骨折)が理由で、現役兵ではなく代替服務という形に。とはいえ、ジュノさんは社会服務中も一切の活動を行わず、誠実に服務に専念。2021年3月に除隊し、約2年のブランクを経て俳優としてカムバックを果たしました。復帰作となった『赤い袖先』では、兵役後とは思えない圧巻の演技力で話題となり、「俳優イ・ジュノ」としての実力を見事に証明しました。

出演映画

  • ホワイト(2011)
  • 監視者たち(2013)
  • メモリーズ 追憶の剣(2014)
  • 二十歳(2015)
  • 薔薇とチューリップ(2019)
  • 色男ホ・セク(2019)

出演ドラマ

  • スタイル(2009)
  • 記憶〜愛する人へ〜(2016)
  • むやみに切なく(2016)
  • キム課長とソ理事〜Bravo! Your Life〜(2017)
  • ただ愛する仲(2017)
  • 油っこいロマンス(2018)
  • 記憶(2018)※日本リメイク版 カメオ出演
  • 自白(2019)
  • 赤い袖先(2021)
  • キング・ザ・ランド(2023)
  • セレブリティ(2023)

まとめ

2PMの一員としてアイドル界をリードしながら、俳優としても確かな存在感を放つジュノさん。音楽と演技、どちらにおいても“本物の努力”を積み重ねてきた姿勢が、今の彼を作り上げています。これからの活動にも、大きな期待が集まること間違いなし。多才なジュノさんのさらなる飛躍を、これからも見守っていきましょう!

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