ファン・ミニョン（NU’EST ミニョン）

端正なルックスと優れた歌声でアイドル界に旋風を巻き起こし、今では俳優としても確かな存在感を放つファン・ミニョンさん。
Wanna One・NU’ESTでの活動を経て、今ではソロ歌手・俳優として多方面で活躍中の彼の魅力を、プロフィールからエピソードまで詳しくご紹介します！

プロフィール
経歴
性格
MBTI
趣味や特技
兵役事情
出演映画
出演ドラマ
まとめ

プロフィール

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名前	ファン・ミニョン 황민현 Hwang Min Hyun
芸名	ミニョン 민현 Min Hyun
生年月日	1995年8月9日
出身地	釜山広域市
国籍	韓国
身長	181㎝
血液型	O型
家族構成	両親、姉
ペット	犬
所属事務所	Pledisエンターテインメント

経歴

1995年8月9日、韓国・釜山広域市で生まれたファン・ミニョンさんは、幼いころから端正な顔立ちと清潔感のある雰囲気を持ち、地元ではすでに「芸能人みたい」と注目される存在でした。家族構成は両親と姉の4人家族。家では物静かで、几帳面で優しい性格だったといわれています。学生時代から歌うことが好きで、特にバラードをよく口ずさんでいたそうです。

中学時代には背が一気に伸び、すらっとしたビジュアルがさらに際立つようになります。そんなミニョンさんに転機が訪れたのは、高校在学中にスカウトされたことがきっかけでした。2012年、17歳のときにPLEDISエンターテインメントから練習生としてキャリアをスタート。練習期間中はボーカル力を重点的に磨きながら、ダンスにも本格的に取り組みました。

そして2012年3月、ボーイズグループ**NU’EST（ニューイースト）**のメンバーとして華々しくデビュー。デビュー曲「FACE」は衝撃的なパフォーマンスと社会性のある歌詞で話題となり、ミニョンさんの清涼感あるルックスと澄んだボーカルは多くのファンの心を掴みました。NU’ESTは国内外で着実に人気を集め、アジア・ヨーロッパなどでも活動を展開していきます。

その後、2017年にはMnetのサバイバル番組『PRODUCE 101 season2』に参加。実力とビジュアルを兼ね備えた彼は見事に上位にランクインし、期間限定グループ「Wanna One」のメンバーとして再デビューを果たしました。このとき、NU’ESTのメンバーであることを一時伏せ、ミニョン個人の魅力で勝ち抜いた姿は多くの人に感動を与えました。

Wanna Oneとしての活動期間中は大人気を博し、バラエティやCM、授賞式などでも引っ張りだこに。グループ解散後は再びNU’ESTに合流し、グループとしての活動も精力的に続けていきましたが、2022年にはNU’ESTとしての活動に幕を下ろすことになります。

その後は俳優としてのキャリアにも本格的に進出。ドラマ『恋はオン♡エア中！〜Live On〜（2020）』で主演を務め、自然体の演技と繊細な感情表現が話題に。また、2023年の『還魂：光と影』では主人公の一人を演じ、俳優としての実力をしっかりとアピールしました。

現在のファン・ミニョンさんは、ソロ歌手・俳優の両輪で活躍中。ソロアルバムのリリースも果たし、自作曲や作詞にも取り組むなどアーティストとしての才能も開花させています。

“アイドル出身”の枠を超え、確かな演技力と音楽性でファンを魅了し続けるファン・ミニョンさん。これからの活躍にも、ますます目が離せません。

性格

ファン・ミニョンさんは、落ち着きがあり礼儀正しく、繊細で思慮深い性格が魅力です。
周囲への気配りが自然にできるタイプで、物静かながらも芯のある発言や態度に、誠実さがにじみ出ています。
メンバーや共演者からは「マナー王」「真面目で信頼できる人」と評価されることが多く、穏やかな雰囲気ながらもユーモアのある一面も持っています。

MBTI

MBTIは ISTJ（管理者タイプ） とされています。
几帳面で責任感が強く、与えられたことをきちんとこなす姿勢が特徴的。
一見クールですが、内面には温かさと強い使命感を持っていて、努力家な一面もISTJらしいポイントです。

趣味や特技

趣味は 読書、音楽鑑賞、香水集め、掃除。
特に掃除に関しては「潔癖かも？」と言われるほどの綺麗好きで、自宅の掃除機が壊れたら落ち着かないと話すほど。
特技はボーカル・作詞作曲・語学（日本語・中国語も少し話せる）。
また、舞台での立ち居振る舞いや姿勢の美しさでも知られ、モデル経験もあるほどビジュアル面でも高評価を受けています。

兵役事情

ファン・ミニョンさんは、2024年3月21日から代替服務として社会服務要員として兵役中です。活動休止を発表後、静かに入隊しており、除隊予定は2025年12月20日とされています。健康上の理由や再検査などの結果により、現役兵ではなく社会服務要員としての服務になったとみられます。入隊前まで精力的に俳優・歌手として活動していた彼の兵役は、多くのファンにとって寂しさもありつつ、「また一回り成長して戻ってくる」と期待の声も高まっています。