1995年生まれのキム・ドワンは、2017年に俳優デビューし、『Start-Up』(2020)や『My Roommate Is a Gumiho』(2021)などの話題作で注目を集め、最近では主演ドラマ『Wedding Impossible』(2024)で存在感を確立。2025年には『One: High School Heroes』でも主演をつとめ、今まさに飛躍中の若手俳優です。
プロフィール
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| 名前 | キム・ドワン 김도완 Kim Do Wan |
| 生年月日 | 1995年3月8日 |
| 出身地 | ソウル特別市 |
| 国籍 | 韓国 |
| 身長 | 186㎝ |
| 血液型 | B型 |
| 家族構成 | 両親、弟 |
| ペット | ー |
| 所属事務所 | awesomeエンターテインメント |
経歴
キム・ドワンは1995年3月8日、韓国で生まれ、綾園芸術高等学校に進学後、セジョン大学映画芸術学科で学びました。2017年、モデル活動を経て、ウェブドラマ『Seventeen』などで俳優としてデビューを果たしました。
2018年、映画『Park Hwa Young』で役者としての一歩を踏み出し、同年には『Cheese in the Trap』にも端役で出演。2019年には『Miss & Mrs. Cops』でサング・ヤン役として顔を知られるようになりました。ドラマ出演も順調に重ね、『Tempted』(2018)、『Twelve Nights』(2018)、『At Eighteen』(2019)などの作品で存在感を示しました。
2020年、『Start-Up』ではキム・ヨンサン役、『She Knows Everything』でソ・テファ役、『How to Buy a Friend』ではクァク・サンピル役として注目を集め、俳優としての認知度を高めます。2021年には主演作『My Roommate Is a Gumiho』でド・ジェジン役として安定感ある演技を披露。また、2022年にはTVINGの『I Haven’t Done My Best Yet』、2023年にはNetflixドラマ『Doona!』でも印象的な役どころを演じました。
2024年に主演をつとめた『Wedding Impossible』では、リー・ドハン役として主演に抜擢され、俳優としての評価もさらに向上。さらに2025年には『One: High School Heroes』でカン・ユンギ役をつとめるなど、新たな主演作が控えており、現在は名実ともに期待の若手として活躍しています。全体的に、ウェブドラマから映画、地上波・配信ドラマと幅広いジャンルで着実にキャリアを積んでいる俳優です。
性格
キム・ドワンは穏やかで落ち着いた印象を持ちつつ、内には強い芯を持つタイプです。演技には誠実で丁寧に取り組み、共演者やスタッフからは「真面目で協調性がある」と評価されます。また、役柄に対して静かに感情を込める表現力には定評があり、その自然体な演技が多くの視聴者から支持されています。オフではペット(愛犬ルイ)との時間や読書など、静かで思索的な時間を大切にする一面もあります。
MBTI
公式には公表されていませんが、ファンやプロフィールサイトによると「INFP」というタイプがよく挙げられます。INFPは内向的で感受性が豊か、理想を重んじて柔軟に対応するタイプであり、キム・ドワンさんのナチュラルで繊細な演技スタイルと共通する点が多いように思われます。
趣味や特技
読書が好きで、常に本を携帯している姿がファンにも知られています。愛犬ルイと過ごす時間を大切にし、自然体でリラックスした休日の過ごし方を楽しむタイプです。また、モデル出身という経歴もあり、カメラの前での立ち振る舞いや衣装の表現力にも自信を持っています。外見だけでなく、内面からにじみ出る感受性が彼の演技や魅力の源泉といえるでしょう。
兵役事情
キム・ドワンさんは韓国の男性として兵役義務がありましたが、膝の靭帯断裂という大きな負傷によって兵役免除となっています。俳優として活動を始める前から負傷により長期の治療とリハビリを経験しており、この出来事は人生における大きな転機の一つとなりました。兵役免除という経歴を持つことで、同年代の俳優たちとは異なる道を歩むことになりましたが、その分俳優活動に専念できる環境を得て、演技力や表現力を磨く時間に充てています。肉体的な制約を抱えながらも、それを糧に努力を続けている姿勢は、多くのファンから尊敬を集めています。
出演映画
- チーズ・イン・ザ・トラップ(2017年)
- パク・ファヨン(2017年)
- ガール・コップス(2019年)
出演ドラマ
- seventeen(2017年)
- Yellow(2017年)
- 偉大な誘惑者(2018年)
- 恋する十二夜~キミとボクの8年間~(2018年)
- 十八の瞬間(2019年)
- 契約友情(2020年)
- ミス・リーは知っている(2020年)
- スタートアップ: 夢の扉(2020年)
- 九尾の狐とキケンな同居(2021年)
- イ・ドゥナ!(2023年)
まとめ
ウェブドラマから着実にキャリアを広げ、主演の座にも手が届く位置にあるキム・ドワン。誠実で感受性豊かな演技と、静かに迫る存在感を兼ね備えた彼は、これからの韓国ドラマ界を担う若手俳優の一人です。2025年の主演作や今後の歩みにも大きな期待が寄せられています。

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