爽やかなビジュアルと繊細な演技力で注目を集める若手俳優、ぺ・イニョクさん。多彩なジャンルのドラマで着実にキャリアを重ね、近年では主演作も増えており、韓国ドラマ界での存在感が急上昇中です。1998年生まれの彼は、どのような経歴を経て今の地位を築いたのでしょうか?今回は、ぺ・イニョクさんのこれまでの歩みから性格・MBTI・趣味・兵役情報まで、まとめてご紹介します!
プロフィール
| 名前 | ぺ・イニョク 배인혁 BAE IN-HYUK |
| 生年月日 | 1998年4月4日 |
| 出身地 | 全羅北道全州市 |
| 国籍 | 韓国 |
| 身長 | 180㎝ |
| 血液型 | B型 |
| 家族構成 | 両親、弟 |
| ペット | ー |
| 所属事務所 | YYエンターテイメント |
経歴
ぺ・イニョクさんは1998年4月4日、韓国の全羅北道全州市に生まれました。幼少期は活発な性格で、スポーツも得意だった一方で、漫画やアニメなどのカルチャーにも強い関心を持って育ちました。高校時代に観た演劇をきっかけに演技に興味を持ち始め、自分も演じる側に立ちたいという夢を抱くようになります。
その後、ソウル芸術大学の演技科に進学。基礎から徹底して演技を学び、舞台や映像作品の経験を重ねながら着実にスキルを磨いていきました。
俳優としてのキャリアをスタートさせたのは2019年、ウェブドラマ『Love Buzz』での主演でした。この作品での自然体な演技が好評を得て、その後『XX(2020年)』や『キスして幽霊!』『トリップラブ』など、話題のウェブドラマに次々と出演。SNS世代を中心に人気が急上昇しました。
テレビドラマの世界に本格的に進出したのは2020年。SBSの学園ロマンスドラマ『青春の記録』で脇役ながら印象的な役を演じ、視聴者に強い印象を残します。
2021年には、青春ドラマ『遠見には緑の春』で初の地上波主演を務め、若手俳優としての注目度が一気に高まりました。同年には大ヒット時代劇『赤い袖先』にも出演し、異なるジャンルでも違和感のない演技を披露。柔らかな雰囲気の中にも芯のある役柄を見事に演じ切りました。
2022年には『シュルプ』で王子の一人、ソンナム大君役を好演。知的で誠実なキャラクター像が彼の魅力と重なり、多くの視聴者から愛される存在に。2023年には『チアアップ』で再び主演を務め、青春×恋愛のジャンルで安定した人気を確立。
デビューからわずか数年で主演を張る実力派へと成長したぺ・イニョクさんは、今後の韓国ドラマ界を背負っていく存在として期待されています。
性格
ぺ・イニョクさんは、礼儀正しく穏やかな性格で、現場でも周囲への気配りを忘れないことで知られています。インタビューでは「自分のペースで着実に進むタイプ」と語っており、急がず、丁寧に役に向き合う姿勢が印象的です。また、ユーモアのセンスもあり、仲の良い共演者とは冗談を交えた会話も楽しむなど、親しみやすさも魅力のひとつ。内に秘めた情熱と人懐っこい一面を併せ持ったバランス型の人物です。
MBTI
ぺ・イニョクさんのMBTIは「ISFJ(擁護者型)」だと公表されています。ISFJは責任感が強く、周囲への気配りを大切にするタイプで、まさにぺ・イニョクさんの人柄にぴったり。当たり前のことをしっかり積み重ねる努力家で、演技に対してもコツコツと役を深めていくスタイル。表には出さないタイプの情熱を持ち、裏での努力を惜しまない点もISFJの特徴そのもの。控えめながら着実に成長していく姿が、ファンに安心感と信頼を与えています。
趣味や特技
趣味は映画鑑賞と散歩、音楽を聴くこと。特に古典映画やヒューマンドラマが好きで、役作りの参考にすることも多いそうです。また、身体を動かすのも好きで、運動神経が良く、バスケットボールやスノーボードなども得意。特技は「長時間集中できること」と語っており、セリフ覚えや感情の積み上げなど、俳優としての地道な作業にも向いている性格です。最近はピラティスにも興味を持っているとのことです。
兵役事情
ぺ・イニョクさんは1998年生まれのため、2025年時点で満27歳。韓国の兵役義務の対象年齢に該当しており、今後数年以内に入隊する可能性がありますが、現時点(2025年8月時点)ではまだ入隊していないという情報が主流です。公式な発表や所属事務所からのコメントもなく、ファンの間では「入隊前にもう1~2作品出演してからでは?」という声も。健康状態なども考慮しつつ、今後の動向が注目されています。
出演映画
出演ドラマ
- Love Buzz(2019年)
- ぽっちゃり恋愛シーズン2(2019年)
- トリプルサム2(2019年)
- Who Kissed Me?(2019年)
- XX(2020年)
- キス妖怪(2020年)
- 私たち、愛していたのかな(2020年)
- あいつがそいつだ(2020年)
- 私を愛したスパイ(2020年)
- 九尾の狐とキケンな同居(2021年)
- 遠くから見ると青い春(2021年)
- なぜ、オ・スジェなのか?(2022年)
- チアアップ(2022年)
- シュルプ(2022年)
- 烈女パク氏契約結婚伝(2023年)
- チェックイン漢陽(2024年~2025年)
まとめ
ぺ・イニョクさんは、地道な努力と誠実な姿勢で俳優として着実にステップアップしている存在です。主演作の成功や時代劇での好演など、演技の幅も広がり、今後ますますの活躍が期待されています。爽やかなビジュアルだけでなく、内面の誠実さや役へのこだわりも魅力のひとつ。これからの作品でも、ぺ・イニョクさんならではの深みある演技に出会えることでしょう!


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