モデル出身のルックスと、繊細な演技力で注目を集める俳優ビョン・ウソクさん。話題作『青春記録』『青春ウォルダム』を経て、2024年『ソンジェ背負って走れ』で大ブレイク!今回は、そんな彼の性格やMBTI、趣味・特技、そして気になる兵役事情まで、ビョン・ウソクさんの素顔に迫ります。
プロフィール
名前 | ビョン・ウソク 변우석 Byeon Wooseok |
生年月日 | 1991年10月31日 |
出身地 | 京畿道富川市 |
国籍 | 韓国 |
身長 | 190㎝ |
血液型 | B型 |
家族構成 | 両親、姉 |
ペット | ー |
所属事務所 | VARO Ent. |
経歴
ビョン・ウソクさんは、1991年10月31日、韓国・ソウル特別市で生まれました。幼いころから穏やかな性格で、どこか落ち着いた雰囲気をまとっていた彼は、家族や友人からも「優しくて聞き上手な男の子」として親しまれていたそうです。芸能界に憧れていたわけではなく、学生時代は比較的目立たないタイプだったと本人も語っています。
高校時代にはバスケットボールに打ち込むなど、スポーツも得意で、背が高くスラリとしたスタイルが印象的でした。そのスタイルを活かし、大学時代には自然とモデルの道へと進むことに。大学在学中、偶然スカウトを受けたことをきっかけに、本格的にモデル活動を始めるようになります。
2014年にモデルとしてデビューすると、ファッションショーや広告、雑誌などで活躍し、徐々に注目を集める存在に。185cmを超える高身長と端正な顔立ちは、韓国のファッション業界でもすぐに話題となりました。しかし彼は、モデルだけでなく“演じること”への興味も強く持ち続けていたのです。
そんな想いから、俳優業への転向を決意。演技のレッスンを重ねながら地道にオーディションを受け、2016年にドラマ『ディア・マイ・フレンズ』で俳優としての一歩を踏み出します。当初は端役や短い登場シーンが多かったものの、表情の細やかさや佇まいの美しさが評価され、次第にドラマへの出演数を増やしていきました。
2019年のドラマ『検索ワードを入力してください:WWW』では、主人公の弟役を好演し、一気に知名度が上昇。翌年2020年の『青春記録』ではパク・ボゴム演じる主人公の親友役として出演し、明るく屈託のないキャラクターが好評を博しました。この作品を機に、俳優としてのビョン・ウソクさんの名前が多くの人に知られるようになります。
さらに2023年の時代劇ドラマ『青春ウォルダム』では初の主演を務め、難しい役柄に挑戦。抑えた演技の中にも深い感情を込める姿が高く評価され、俳優としての成長を印象づけました。
そして2024年、大ヒットとなったNetflix配信のドラマ『ソンジェ背負って走れ』では、トップアイドルから一般青年に生まれ変わる主人公リュ・ソンジェ役を熱演。優しさと切なさを同時に表現する演技で多くの視聴者の心を掴み、韓国国内だけでなく海外からの人気も一気に高まりました。この作品での成功により、ビョン・ウソクさんは“2024年最注目の俳優”と称されるまでになります。
静かな努力家でありながら、人を惹きつける繊細な感情表現が持ち味のビョン・ウソクさん。モデルから俳優へと歩んだ道のりは決して平坦ではありませんでしたが、彼の地道な積み重ねと誠実な人柄が、今の輝きを作り上げています。
今後は映画や海外進出など、さらに大きなステージでの活躍が期待されており、彼の歩みから目が離せません。
性格
ビョン・ウソクさんは、落ち着きがありながらも親しみやすく、どこか人懐っこい温かさを持つ性格の持ち主です。現場では謙虚で気配りができるタイプとして知られ、共演者やスタッフからの信頼も厚い人物。控えめな印象ながら、芯が強く、自分の考えをしっかり持っている真面目な努力家です。笑うと柔らかくなる表情も魅力のひとつです。
MBTI
ビョン・ウソクさんのMBTIタイプは INFP(仲介者型) と言われています。感受性が豊かで、理想に向かって静かに努力を重ねるタイプ。自分のペースを大切にしつつ、作品や役に深く没頭できる集中力を持っています。また、周囲の感情にも敏感で、思いやりをもった行動ができる人です。
趣味や特技
趣味は映画鑑賞と散歩、そして一人でカフェに行くこと。静かな時間を好み、自分をリセットするようなリラックスタイムを大切にしています。また、モデル経験を活かしたポージングやファッションセンスも抜群で、撮影現場では「自然体の表情づくり」が得意とされています。特技はバスケットボール。学生時代は熱心に取り組んでいたそうで、運動神経も◎です。
兵役事情
ビョン・ウソクさんはすでに兵役を終えている俳優です。大学在学中に現役兵として軍に入隊し、静かに誠実に服務を全うしました。除隊後、モデル活動を再開し、そこから俳優への道を切り開いていった経緯があります。兵役経験が彼に与えたのは、忍耐力と責任感、そして人生を見つめ直す時間だったと語っており、現在の落ち着きある人柄や表現力の深さにも、その経験が大きく影響しているようです。兵役をすでに終えているため、今後の活動にも安心感があります。
出演映画
- ミッドナイト・ランナー(2017)
- 白頭山大噴火(2019)
- 20世紀のキミ(2022)
- ソウルメイト(2023)
出演ドラマ
- ディア・マイ・フレンズ(2016)
- 麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜(2016)
- 恋のゴールドメダル〜僕が恋したキム・ボクジュ(2016)
- 名不虚伝(2017)
- 直立歩行の歴史(2017)
- みんなの恋愛(2017)
- 恋のオフィス・ウォッチ シーズン3(2017)
- ウラチャチャ ワイキキ2(2019)
- 恋愛ワードを入力してください〜Search WWW〜(2019)
- コッパダン 〜恋する仲人〜(2019)
- 青春の記録(2020)
- 花が咲けば、月を想い(2021–2022)
- 力の強い女 カン・ナムスン(2023)
- ソンジェ背負って走れ(2024)
- 損するのは嫌だから(2024)
まとめ
ビジュアルと実力を兼ね備え、2024年のブレイク俳優として大注目を浴びるビョン・ウソクさん。その魅力は表面的なものだけではなく、誠実さや努力家としての内面からもにじみ出ています。今後さらに多くの作品で彼の魅力が広がっていくことは間違いありません。ビョン・ウソクさんの歩みにこれからも注目です!
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