イ・ソム プロフィール&出演作品

女優

イ・ソム(本名:イ・ソヨン、1990年1月30日生まれ)は、モデル出身から女優として確かな地位を築いた韓国を代表する才能です。2010年の映画デビュー以降、『マダム ペンドク』『ソ・ゴンニョ』などで高い評価を受け、ドラマ『初恋は初めてなので』『タクシードライバー』など幅広い役で人気を獲得。個性あふれる演技と自然体の魅力で、今後の活躍がますます楽しみな女優です。

プロフィール

 
 
 
 
 
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名前 イ・ソヨン
이소영
芸名 イ・ソム
이솜
Esom
生年月日 1990年1月30日
出身地 ソウル特別市
国籍 韓国
身長 173㎝
血液型 A型
家族構成 両親、姉
ペット 猫2匹
所属事務所 マネージメントMMM

経歴

イ・ソムは、1990年1月30日に韓国・ソウルで誕生。中学生のころから映画に興味を抱き、演技への夢を胸に育ちました。高校時代にはモデル養成所に通い、自信を深め、ついには2008年、Mnetのモデル選抜番組『Check It Girl』で優勝。この成果を足がかりに、モデルとして公式にデビューしました。モデルとしての活動は順調で、雑誌やファッションショーなどに多数登場し、「モデル」という立場を確立しました。

2010年には映画『美味しい人生』でスクリーンデビューを果たし、俳優としての本格的な活動をスタート。以降、『世界で一番美しい別れ』『青い塩』『The X(短編)』などに続々と出演し、演技の幅を広げていきます。2014年の映画『マダム ペンドク』では主役を務め、その衝撃的な演技によって注目され、ディレクターズ・カット賞の新人女優賞を受賞しました。

2016年には『好きになってもいいですか?』『犯罪の女王』などでさらなるキャリアを重ね、2017年『今回の人生は初めてだから(Because This Is My First Life)』では、明るく姉御肌な性格の役を見事に演じ、ドラマでも認知度を高めました。

2018年には映画『ソ・ゴンニョ(Microhabitat)』でミソというキャラクターを演じ、圧倒的な共感を呼ぶ演技で評価されました。またドラマ『第三の魅力(The Third Charm)』では、高校生から成人までを自然に演じ分け、演技の広がりを見せました。続く『救ってください2(Save Me 2)』では、また異なる役柄で存在感を発揮します。

その後も映画『サムジン会社会社英語トーイック班(Samjin Company English Class)』(2020年)で助演し、『タクシードライバー(Taxi Driver)』(2021年)ではドラマでも主演級として印象を残しました。2023年にはNetflix映画『キル・ボクスン(Kill Boksoon)』などにも出演し、2024年には『Escape』に特別出演。さらに次期作として『Starlight Falls』への出演も控えています。

モデルとしてのスタートから多彩な映画・ドラマへの挑戦を積み重ね、演技派としての地位と注目度を高めてきたイ・ソム。今後どのような新しい挑戦を見せてくれるか、期待が高まります。


性格

イ・ソムは、モデルとして自分を磨き続けた努力家で、粘り強さと責任感を持ち合わせている人物です。穏やかで誠実な人柄があり、現場では気さくで仲間を和ませる存在としても評価されています。演技に向き合う際は、細かな感情や内面の機微まで大切にし、自分の役に深く入り込むタイプ。そのため共演者やスタッフからは「共感力が高く、誠実に役と向き合う人」として信頼されており、その人間らしさがスクリーンにも映し出されています。


MBTI

イ・ソム本人が正式にMBTIを公表した記録はないものの、ファンサイトや非公式な情報では「INFJ」とされており、「内向的で感受性が深く、他者の心に寄り添う思慮深いタイプ」と見られています。演技においては他者の感情を敏感にキャッチし、繊細に表現する力が際立ち、まさにINFJらしい特徴と言えるでしょう。しかし、あくまで非公式な憶測の範囲であり、本人の正式な発表がなければ確定とは言えません。


趣味や特技

イ・ソムはモデル出身だけあって、美的感覚やスタイルに対する意識が高いと言われています。趣味には映画鑑賞や読書が挙がっており、感性を磨く日常の時間を大切にしているようです。また、登山を趣味とするという情報もあり、自然の中でリフレッシュすることを楽しんでいるとされています。特技としては、モデル時代から培ったポージングや表情の表現力が際立ち、これらは演技にも自然に生かされています。SNSでは日常の一コマを丁寧に切り取りながら共有する姿から、写真や視覚表現にも関心を持っていることがうかがえます。

出演映画

  • おいしい人生(2010年)
  • 世界で一番美しい別れ(2011年)
  • 青い塩(2011年)
  • ドエクス(The X)(2013年)
  • サイコメトリー〜残留思念〜(2013年)
  • 裏話:監督が狂いました(2013年)
  • 愛のタリオ(2014年)
  • サンタバーバラ(2014年)
  • ハイヒールの男(2014年)
  • 犯罪の女王(2016年)
  • ハッピーログイン(2016年)
  • 代立軍 ウォリアーズ・オブ・ドーン(2017年)
  • そう、家族(2017年)
  • 小公女(2018年)
  • 僕の特別な兄弟(2019年)
  • サムジンカンパニー1995(2020年)
  • High Surf Expected(2020年)
  • 星の光が降り注ぐ(2022年)
  • PHANTOM/ユリョンと呼ばれたスパイ(2023年)
  • キル・ボクスン(2023年)
  • チョン博士退魔研究所:ソルギョンの秘密(2023年)
  • シングル・イン・ソウル(2023年)
  • 憑依(2024年)

出演ドラマ

  • ホワイトクリスマス(2011年)
  • ファントム(幽霊)(2012年)
  • この恋は初めてだから(2017年)
  • 第3の魅力~終わらない恋の始まり~(2018年)
  • 君を守りたい2(2019年)
  • 復讐代行人~模範タクシー~(2021年)
  • 配達人 ~終末の救世主~(2023年)
  • LTNS~不倫探偵夫婦物語~(2024年)

まとめ

モデルとしてデビューし、演技力と存在感を武器に女優へと転身を果たしたイ・ソム。『マダム ペンドク』や『ソ・ゴンニョ』などで見せた深い共感力と、自然体でありながら芯のある演技は、多くの視聴者と批評家の心を掴んでやみません。映画やドラマのジャンルを問わず、新しいキャラクターに挑み続ける姿勢は、彼女自身の創作意欲の強さと信念の表れです。これからもイ・ソムがどのような役を演じ、どんな感動を与えてくれるのか、その歩みに目が離せません。女優として、そして人としての成長を温かく見守りたいです。

 

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