ハン・ジヒョン プロフィール&出演作品

女優

大ヒットドラマ『ペントハウス』で一気に注目を集め、今では主演級の若手女優として大活躍中のハン・ジヒョンさん。明るく自然体な魅力に加え、実力派としても評価されている彼女の素顔とは?今回は、ハン・ジヒョンさんの性格やMBTI、趣味・特技まで詳しくご紹介します!

プロフィール

名前ハン・ジヒョン
한지현
Han Ji-hyun
生年月日1996年3月21日
出身地ソウル特別市
国籍韓国
身長170㎝
血液型O型
家族構成両親、双子の弟
ペット
所属事務所CRB

経歴

1996年3月21日、韓国・ソウルに生まれたハン・ジヒョンさん。小さい頃から明るく元気な性格で、活発に遊び回るタイプの子どもでした。一方で、負けず嫌いで努力家な一面もあり、何かを始めたら最後までやりきる芯の強さを持っていたといいます。

彼女が本格的に芸能界を志すようになったのは、高校生のとき。演技への関心を抱きながら、まずはモデルとしての活動をスタートさせます。その抜群のスタイルと存在感で、ファッション関係者の間で注目を集め、モデルとしてのキャリアを積み上げていきました。

その後、演技の世界に本格的に足を踏み入れることを決意。韓国芸術総合学校(韓国芸術総合大学・演技科)に進学し、演技の基礎をしっかりと学びました。演劇や短編映像作品などにも積極的に参加しながら、経験を積んでいきます。

2019年には、ウェブドラマ『風が吹く日には君に会いに行く』で正式に女優デビュー。初々しい演技ながらも、そのナチュラルな表現力で視聴者の目を引きました。続く2020年、SBSドラマ『ドゥームズデイ・ブック』では端役ながらも確かな存在感を残し、徐々に女優としての評価を高めていきます。

そして彼女の名を一躍有名にしたのが、2020年から放送されたSBSドラマ『ペントハウス』シリーズです。劇中では、名門音楽学校に通う天才バイオリニスト「チュ・ソクギョン」役を熱演。裕福な家庭で育った反抗的でわがままな高校生という難しい役柄を、繊細に、そして大胆に演じきり、多くの視聴者に強烈な印象を残しました。特にシーズンを追うごとに成長するキャラクターとともに、彼女自身の演技力も大きく飛躍していったのが印象的でした。

『ペントハウス』を通じて“次世代スター女優”として一躍脚光を浴びた彼女は、その後も順調にキャリアを広げていきます。2022年にはSBSの青春ドラマ『チアアップ』で主人公のト・ヘイ役を務め、まったく異なる明るく前向きなヒロインを演じて新たな魅力を開花。爽やかでリアルな演技は、多くの若い視聴者から共感を呼び、主演女優としての存在感を確立しました。

演技だけでなく、その明るく飾らない人柄でも愛されているハン・ジヒョンさん。双子の兄がモデル兼俳優のハン・スンスさんということでも知られており、兄妹の仲の良さやお互いを応援し合う姿も、ファンにとっては微笑ましい話題です。

今後はラブロマンスやコメディだけでなく、サスペンスや時代劇など、さらに幅広いジャンルへの挑戦も期待されており、韓国ドラマ界の次世代を担う女優の一人としてますます注目を集めています。着実に実力を磨きながら歩み続けるハン・ジヒョンさんのこれからの活躍に、目が離せません。

性格

ハン・ジヒョンさんは、明るく前向きでポジティブな性格の持ち主。撮影現場でもよく笑い、周囲を和ませるムードメーカーとして知られています。一方で、とても努力家で責任感が強く、演技に対しては非常に真摯な姿勢で取り組むタイプ。
『ペントハウス』での強烈なキャラクターとは裏腹に、実際の彼女は「控えめで礼儀正しい」「スタッフや共演者に気遣いのできる優しい人」という声も多く、愛される理由がよくわかります。

MBTI

ハン・ジヒョンさんのMBTIは ENFP(広報運動家型) と言われています。
ENFPタイプは社交的でエネルギッシュ、好奇心旺盛で新しいことへの挑戦を楽しむ性格が特徴。
彼女もインタビューで「じっとしているよりも行動していたいタイプ」「人と接するのが好き」と語っており、まさにENFPらしい魅力を感じさせます。演技でもさまざまなジャンルに挑戦する姿勢は、この性格の表れかもしれません。

趣味や特技

趣味は映画鑑賞・音楽を聴くこと・ダンス。リラックスできる時間にはカフェ巡りや読書も楽しむそうで、芸術的な感性を大切にしている様子がうかがえます。
また、特技は歌とモデルウォーキング。元々モデルとしても活動していた彼女は、スタイルの良さや立ち姿の美しさも大きな武器。さらに、大学で本格的に演技を学んだ経験から、台本を読むスピードとセリフの吸収力も高いと評判です。

出演映画

出演ドラマ

  • 風が吹く日に君に会いに行く(2019年)
  • ドゥームズデイ・ブック(2020年)
  • ペントハウス(2020年)
  • ペントハウス2(2021年)
  • ペントハウス3(2021年)
  • チアアップ(2022年)
  • 損をしたくなくて(2024年)
  • 社長のお品がき(2024年)
  • FACE ME(2025年)

まとめ

努力家で魅力的、そして何より愛され力の高いハン・ジヒョンさん。モデルから女優へと見事な転身を遂げ、演技力でも着実にキャリアを築いています。これからどんな作品で彼女の新たな魅力に出会えるのか、今後の活躍がますます楽しみですね!

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