キム・ユジョン プロフィール&出演作【2025年】

女優

「国民の妹」と呼ばれ、幼い頃から韓国ドラマ界を彩ってきた女優キム・ユジョン。透明感のあるビジュアルと、年々深みを増す演技力で多くのファンを魅了しています。今回はそんな彼女のこれまでの道のりや、話題の出演作、素顔に迫ります!

この記事でわかること
  1. 基本プロフィール&芸能界入りのきっかけ
  2. 代表作のあらすじ・見どころ・視聴リンク
  3. ファンの間で話題のトリビアやSNSでの人気ポイント
  4. 最新の活動・復帰情報までまるっとチェック!

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俳優になるまでの道のり

モデルのオーディション。愛らしいビジュアルと表現力で一気に注目を集め、幼い頃から“国民の妹”と呼ばれるほど人気を博しました。

2004年には映画『DMZ 非武装地帯 追憶の38度線』でスクリーンデビュー。以降、数多くの映画やドラマに出演しながら、着実にキャリアを重ねていきます。子役ながらも、登場するたびに「この子は誰?」と話題になるほど、強い印象を残す演技で注目され続けました。

幼少期から学業と仕事を両立しながらも、演技に対する真摯な姿勢を持ち続けており、「女優キム・ユジョン」としての確固たる基盤を築き上げたのは、まさにこの時期の努力の積み重ねによるものです。

ブレイクの転機

キム・ユジョンが大きくブレイクしたのは、2016年に放送されたドラマ『雲が描いた月明り』での主演がきっかけです。それまで子役として多数の作品に出演していた彼女が、初めて“主演女優”として挑んだこの作品で、見事にヒロイン・ラオン役を好演し、一気に“次世代のトップ女優”として認知される存在になりました。

このドラマは韓国国内外で大ヒットを記録し、放送当時は毎週トレンドを独占。彼女の可憐な演技や、相手役パク・ボゴムとのケミ(相性)も話題を呼び、韓国だけでなくアジア全体にファン層を拡大することに成功しました。

また、視聴率と人気の高さに加え、彼女の“演技力”と“表現の幅”が高く評価され、「子役からの脱皮に成功した」と多くのメディアに絶賛されるきっかけともなりました。

その後の活躍

『雲が描いた月明り』で大ブレイクを果たした後も、キム・ユジョンは立て続けに主演作を務め、演技派女優としての地位を確立していきました。2017年の『とにかくアツく掃除しろ!〜恋した彼は潔癖王子!?〜』では明るく元気なヒロイン役を好演し、ラブコメにも柔軟に対応できる演技力が話題に。

2020年には『コンビニのセッピョル』で新たな魅力を発揮し、さらに2023年の『マイ・デーモン』ではチソンとの共演で大人の演技に挑戦。子役時代からの透明感を残しつつ、確実に“深み”と“成長”を感じさせる女優へと進化しています。

また、映画でも『第8日の夜』『20世紀のキミ』などに出演し、スクリーンでも確かな存在感を放ち続けています。今では“演技もビジュアルも信頼できる女優”として、多くの制作陣からラブコールを受ける存在となっています。

性格や人柄

キム・ユジョンは、明るく朗らかな性格で知られており、共演者やスタッフからも「現場のムードメーカー」として愛されています。インタビューでは、よく笑って場を和ませる様子が語られ、“天真爛漫なイメージそのまま”といわれることも。

一方で、子役時代から数多くの作品に出演してきた経験から、撮影現場ではとてもプロフェッショナルな一面も見せます。脚本の読み込みや役作りにも真剣に取り組み、責任感の強さが感じられるという声も多く寄せられています。

また、ファン思いの一面も有名で、SNSやイベントを通じてまめに感謝を伝える姿が印象的。長年応援しているファンからは「変わらず誠実な姿勢が好き」「距離感が近くて温かい」といったコメントも多く、内面の魅力も彼女の人気の理由です。

MBTI

キム・ユジョンのMBTIは INFP(仲介者型) と言われています。

INFPタイプは、内向的で繊細、感受性が強く、理想主義的な性格が特徴。まさにユジョンの「感情を丁寧に表現する演技」や、「人の気持ちに寄り添った優しさ」がそのまま表れているようです。

また、INFPは一人の時間を大切にする傾向もあり、ユジョンもオフの日には自然の中を散歩したり、本を読んだりと、静かな時間を好むと語っています📚🌿

一方で、仲の良い友人や家族とはとても打ち解けた一面を見せるなど、ONとOFFのバランスを上手に取っているのもINFPらしさのひとつです。

趣味や特技

子役時代から多忙な日々を送ってきたキム・ユジョンさんですが、オフの時間には意外な趣味や癒しの時間を大切にしているそうです。

読書と散歩が好き

ユジョンさんはインタビューで「一人で静かな時間を過ごすのが好き」と語っており、読書や散歩が趣味だそう。
特にエッセイや詩集など、心に響く文章を読むのが好きで、「心を整える時間が必要」と感じるタイプ。

また、スケジュールの合間には川沿いを歩くのが好きで、自然の中でリフレッシュするのが癒しの時間とのこと。

絵を描くことも得意!

実は絵を描くのが上手という一面も。自身のインスタグラムにアップされたラフスケッチなどから、ファンの間でも「芸術的センスがある!」と話題になったこともあります🎨
忙しい中でもスケッチブックを持ち歩き、気が向いた時に描くこともあるそう。

料理も好きなインドア派

また、家で過ごすのも好きなユジョンさんは料理にも挑戦している様子がSNSでも見られます。
「誰かに作ってあげるのが好き」と話しており、人に喜ばれることにやりがいを感じる心の優しさもにじみ出ています。

出演映画

作品名配役
2004年DMZ非武装地帯 追憶の38度線リ・スヒョン
2005年親切なクムじゃさんジェギョン
私の生涯で最も美しい一週間パク・ジナ
2006年ある日突然ー4週間の恐怖イェ・ジュヒ
角砂糖シウン
2007年ファン・ジニファン・ジニ
町内金庫連続襲撃事件ヨンフィ
仮面ユンソ
2008年チェイサーウンジ
ソウルが見えるか?ヨンミ
2009年TSUNAMIーツナミージミン
不信地獄シウン
楽園ファラン
2013年同窓生へイン
2014年優しいウソファヨン
ROOM 731 ウェイ
2015年殺人の輪廻イ・ジョンヒョン
2017年大好きだからスカリー
2018年ゴールデンスランバースア
2021年第8日の夜エラン
2022年20世紀のキミボラ

おすすめ映画3選


『大好きだから』(2017)

あらすじ:
ある事故をきっかけに他人の体に乗り移ることができるようになった男性(チャ・テヒョン)が、さまざまな人の“恋の悩み”を手助けしていくファンタジーラブコメ。キム・ユジョンは女子高生役で登場。

見どころ:
コミカルでテンポの良い展開の中に、胸にジンとくるエピソードが満載。キム・ユジョンの瑞々しさと存在感が光り、青春の一瞬のきらめきを見せてくれます。

視聴先:
Amazonプライム、U-NEXTなどで配信中。


『第8日の夜』(2021 / Netflix映画)

あらすじ:
“開けてはならない扉”を巡り、8日間に渡って繰り広げられる悪霊との戦い。ユジョンはミステリアスな女子高生・アランを演じ、作品に不穏な緊張感をもたらす。

見どころ:
ファンタジーとホラーが融合した独特の世界観。ユジョンの演技が“可愛い”から“怖い”まで変幻自在で、彼女の新たな一面に驚かされます!

視聴先:
Netflix独占配信。¥

出演ドラマ

2004年MBC氷点チェ・ウニ
2006年KBS2人生よ、ありがとうユン・ヒョンジ
MBC宮(クン)チェギョンの少女時代
MBC姉さんピンク
2007年KBS1いい加減な興信所ウンジェの少女時代
KBS2ニューハートユナ
MBC美しい時代チョン・ダジョン
2008年KBS2強敵たちユ・コンニム
SBSイルジメウンチェの少女時代
SBS風の絵師ユンボクの少女時代
2009年SBSカインとアベルソヨンの少女時代
MBC善徳女王チョンミョンのの少女時代
MBCタムナ
〜Love the Island〜
チョン・ボソル
SBS天使の誘惑アランの少女時代
2010年MBCトンイ
MBCロードナンバーワンスヨンの少女時代
MBC九尾狐伝
~愛と悲しみの母~
ヨニ
MBC欲望の炎ナヨンとインギの幼少時代
SBSかぼちゃの花の感情スンジョンの少女時代
2011年MBC階珀カイ
2012年MBC太陽を抱く月ホ・ヨヌの少女時代
MBCメイクイーンヘジュの少女時代
2013年MBC黄金の虹ぺグォンの少女時代
NEVERTV恋愛細胞ネビ
2014年SBS秘密の扉ソ・ジダム
2015年MBCラブリー・アランオ・アラン
NEVERTV恋愛細胞2ネビ
2016年KBS2雲が描いた月明かりホン・ラオン
ホン・サンノム
2018年JTBCとにかくアツく掃除しろキル・オソル
2020年SBSコンビニのセッピョル チョン・セッピョル
2021年SBSホン・チョンギホン・チョンギ
2021年soupang playある日~真実のベール(特別出演)
2023年SBSマイ・デーモント・ドヒ
2024年NETFLIXタッカンジョンチェ・ミナ
2025年TVING親愛なるXペク・アジン
2026年100日のウソ

おすすめドラマ3選

『雲が描いた月明り』(2016)

あらすじ:
朝鮮王朝時代を舞台に、男装して内官になった少女ホン・ラオン(キム・ユジョン)と、皇太子イ・ヨン(パク・ボゴム)との恋を描くラブロマンス時代劇。ラオンの正体を知らずに惹かれていくヨンとの関係が胸キュン必至!

見どころ:
キム・ユジョンの男装姿と繊細な感情表現が話題に。ボゴムとのロマンスは「名カップル」として大ヒットし、OSTも大人気に。時代劇ながらも青春感が満載で、若い世代にも刺さる作品です。

視聴先:
U-NEXT、Netflix、Amazonプライムビデオなどで配信中。


『とにかくアツく掃除しろ!』(2018)

あらすじ:
潔癖症のCEOと、おおざっぱ女子の対照的な2人が、清掃会社を舞台に恋に落ちていくラブコメディ。ユジョン演じるギル・オソルは、明るく元気で人情に厚い女の子。

見どころ:
ラブコメにぴったりの愛されキャラを好演。相手役ユン・ギュンサンとの息ぴったりな掛け合いも魅力。笑いと胸キュンがバランスよく詰まった作品!

視聴先:
U-NEXT、Hulu、Netflixなどで配信中。


『20世紀のキミ』(2022 / Netflix映画)

あらすじ:
1999年、ある女子高生が友人の初恋を見守るために密かに観察を始めるが、自分も思わぬ恋に落ちていく…。学生時代の甘酸っぱさと切なさを描いた青春ロマンス。

見どころ:
レトロな雰囲気の中で繰り広げられる“淡くて濃い”初恋の物語。キム・ユジョンのナチュラルな演技が世代を超えて共感を呼び、海外でも高評価を得ました。

視聴先:
Netflix独占配信。

撮影裏話・役作りエピソード

キム・ユジョンさんは、役に深く入り込むタイプの俳優として知られており、毎回の役作りに対してとても真摯に取り組むことで有名です。

たとえば『雲が描いた月明かり』では、王宮での礼儀作法や当時の言葉遣いを身につけるために、時代劇ならではの所作や表現を猛特訓。感情表現にも繊細なアプローチを取り、視線や呼吸の間(ま)にこだわったと語っています。

『20世紀のキミ』では、初恋のときめきや揺れ動く心情を丁寧に演じるために、監督と何度もディスカッションを重ねて脚本を深掘りしたエピソードも。

また撮影現場では、長時間の撮影やハードなスケジュールでも笑顔を絶やさず、共演者やスタッフと和気あいあいと過ごす様子がよく見られ、ムードメーカー的な存在としても愛されています✨

仲良しな芸能人とエピソード

キム・ユジョンと特に仲が良いことで知られているのが、同じく子役出身のキム・ソヒョン。年齢も近く、子役時代からよく比較されてきた2人ですが、実際にはお互いをライバルではなく「同じ道を歩んできた大切な存在」として認識しており、インタビューなどでも好意的に語り合う姿が印象的です。

また、俳優パク・ボゴムとも共演をきっかけに仲良くなったと言われており、『雲が描いた月明り』の撮影中には、現場で冗談を言い合いながら和やかな雰囲気を作っていたそうです。パク・ボゴムもユジョンについて「とても気さくで明るい後輩」とコメントしています。

さらに、年上の女優ハン・ジミンとはCMやバラエティ番組での共演を通して親交を深めており、撮影現場では姉のように可愛がられている様子が伝えられています。

直近の活動・最新ニュース

2025年もキム・ユジョンさんはドラマ・映画の両方で活躍が期待されている注目の年です。

まず、話題となっているのが主演映画『My Name is Loh Kiwan』の続報や関連作品。この映画では韓国を飛び出して、よりグローバルな視点を持つ作品に挑戦しており、ファンの間では**彼女の“成熟した演技”と“新しい顔”が見られる!**と話題に。

また、2025年下半期には新たなロマンス系のドラマで主演を務める計画も進行中と言われており、韓国メディアでは「時代劇のプリンセスから現代のロマコメ女王へ」という見出しも。

SNSでは日々のビハインド写真やバラエティ番組出演も積極的で、親しみやすい“等身大のキム・ユジョン”も人気の秘密となっています。

最後に…。

子役からスタートし、今や実力派のトップ女優となったキム・ユジョンさん。
その多彩な魅力と進化し続ける演技力に、これからも目が離せません🌸
ぜひ他の記事もチェックして、彼女の魅力をもっと深く知ってみてくださいね!

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