『18アゲイン』や『ザ・グローリー』などで圧倒的な存在感を放ち、次世代の演技派俳優として注目されているイ・ドヒョンさん。繊細な表現力と誠実な人柄で多くのファンを魅了しています。今回は、そんな彼の「性格」「MBTI」「趣味や特技」「兵役事情」など、素顔に迫る情報を一挙にご紹介します!
プロフィール
名前 | イ・ドヒョン 이도현 Lee Do Hyun |
生年月日 | 1995年4月11日 |
出身地 | ソウル特別市 |
国籍 | 韓国 |
身長 | 182㎝ |
血液型 | A型 |
家族構成 | 両親、弟 |
ペット | 犬一匹 |
所属事務所 | YUEHUA |
経歴
イ・ドヒョンさんは、1995年4月11日、韓国・京畿道高陽市で生まれました。本名はイ・ドンミン。兄弟は2人兄弟で、彼には知的障がいを持つ弟がいます。幼少期から家庭では責任感の強い兄として育ち、弟への深い愛情を持ち続けてきた彼の人柄は、今の誠実で温かい俳優イメージにも通じています。
子どものころから人前に出ることが好きで、演技や映画に興味を持つようになります。学生時代はバスケットボールに夢中になっていた時期もありましたが、次第に演技の世界に惹かれ、本格的に俳優を志すようになります。その思いを胸に、中央大学の演劇映画科へ進学。実力派俳優を多数輩出している名門校で、演技の基礎をしっかりと学びました。
2017年、tvNドラマ『刑務所のルールブック(賢い監房生活)』でデビュー。当時はまだ端役でしたが、繊細な表情と自然な演技が注目を集め、業界関係者の目に留まります。その後も『30だけど17です』や『とにかくアツく掃除しろ』などで存在感を示し、少しずつキャリアを積み上げていきました。
転機となったのは2019年の大ヒットドラマ『ホテルデルーナ』。主人公の過去の恋人役という重要なポジションを演じたイ・ドヒョンさんは、短い登場時間ながら強烈な印象を残し、一気に注目俳優の仲間入りを果たします。視聴者からは「誰あの俳優!?」「演技力がすごい」と話題になり、以降、主演クラスのオファーが急増。
2020年には『18アゲイン』で初主演を果たし、若返った父親という難しい役を見事に演じ分け、その年のKBS演技大賞で新人賞を受賞。演技力・表現力ともに高く評価され、名実ともに“次世代エース”としての地位を築きました。
さらに『五月の青春』(2021)では、時代に翻弄されながらも愛と夢を追う青年役を熱演し、涙を誘うストーリーと彼の深い演技が高評価を得ました。その後も『メランコリア』『ザ・グローリー』『悪い母』など話題作に次々と出演し、ラブロマンスから復讐劇、ヒューマンストーリーまで多様なジャンルで才能を発揮。特に『ザ・グローリー』ではソン・ヘギョさんとの共演も注目を集め、世界的にも知名度が上昇しました。
一方、プライベートではとても家族思いで、弟の話をよく語ることでも知られています。2023年には、女優イム・ジヨンさんとの交際も公表され、プライベートにも関心が集まりました。
そして、2023年8月には入隊し、現在は空軍で服務中。凛々しい姿で入隊した彼に、ファンからは「誠実でカッコいい」と多くの応援の声が寄せられました。芸能活動は一時お休みですが、除隊後のさらなる飛躍が大いに期待されています。
モデルのようなスタイルと優しい笑顔、そして内面からにじみ出る誠実さと演技力で、多くの人の心を掴んできたイ・ドヒョンさん。これからも韓国ドラマ界をリードする俳優として、さらなる進化を見せてくれることでしょう。
性格
イ・ドヒョンさんは、真面目で思いやりがあり、家族をとても大切にする温かい性格の持ち主です。弟思いとして知られ、バラエティやインタビューではしばしば家族への想いを語る場面も。現場では控えめで謙虚な姿勢が印象的で、共演者やスタッフからの信頼も厚い俳優です。一方でユーモアセンスもあり、仲間内では明るく盛り上げ役でもあります。
MBTI
イ・ドヒョンさんのMBTIは ISFJ(擁護者型) とされています。周囲をさりげなく気遣い、控えめながら責任感が強いタイプ。感受性が豊かで、演じる役に深く共感できる点も、彼の演技力の秘密かもしれません。与えられた役割に真摯に向き合う姿勢は、まさにISFJらしさがにじみ出ています。
趣味や特技
趣味は映画鑑賞や音楽を聴くこと、そしてゲーム。リラックスタイムには一人でカフェに行ったり、静かに過ごすことも多いそうです。特技はバスケットボールで、高校時代は本気でプロ選手を目指していた時期もあったほど。運動神経も良く、アクション演技にも強みを発揮しています。
兵役事情
イ・ドヒョンさんは2023年8月14日に空軍軍楽隊へ入隊し、約1年9か月間の兵役を誠実に全う。服務中は音楽活動を通じて軍務に励みつつ、事前撮影されたドラマや映画が順次公開され、俳優としての存在感を保ち続けました。そして2025年5月13日に満期除隊。除隊後は多くのファンやメディアに温かく迎えられ、すでに復帰作への関心も高まっています。誠実な姿勢と安定感のある歩みに、多くの期待が寄せられています。
出演映画
- Summer Night(2017年)
- 破墓/パミョ(2024年)
出演ドラマ
- 刑務所のルールブック(2017年)
- 30だけど17です(2018年)
- とにかくアツく掃除しろ! 〜恋した彼は潔癖王子!?〜(2019年)
- ホテルデルーナ(2019年)
- 偉大なショー〜恋も公約も守ります!〜(2019年)
- スカウティングレポート(2019年)
- Sweet Home〜俺と世界の絶望〜(2020年)
- 18アゲイン(2020年)
- 五月の青春(2021年)
- 怪物(2021年)
- メランコリア(2021年)
- ザ・グローリー 〜輝かしき復讐〜(2022年)
- 良くも、悪くも、だって母親(2023年)
- もうすぐ死にます(2023年)
- Sweet Home2〜俺と世界の絶望〜(2023年)
- Sweet Home3〜俺と世界の絶望〜(2024年)
まとめ
誠実な人柄と、視聴者の心に響く演技で着実にキャリアを積み上げてきたイ・ドヒョンさん。現在は兵役中ながらも、その存在感は色あせることなく、韓国だけでなく海外ファンからも熱い視線が注がれています。復帰後はさらに深みのある俳優として、より一層の活躍を見せてくれることでしょう!
コメント