可愛らしいルックスと確かな演技力で、世代を問わず愛される女優・パク・ボヨン。国民の妹と呼ばれた彼女は、ラブコメからファンタジー、シリアスまで多彩な作品で存在感を放ってきました。この記事では、彼女の魅力あふれるキャリアやおすすめ作品、性格などをたっぷりご紹介します。
プロフィール
名前 | パク・ボヨン 박보영 Park Bo-Young |
生年月日 | 1990年2月12日 |
出身地 | 忠清北道 曽坪郡 |
国籍 | 韓国 |
身長 | 158㎝ |
血液型 | O型 |
家族構成 | 両親、姉、妹 |
ペット | ー |
所属事務所 | BHエンターテイメント |
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所属事務所は移籍する場合があり、
ハングル表記などには誤りがある場合がございます。
俳優になるまでの道のり
デビュー前
パク・ボヨンは忠清北道出身。父親が軍人で、小さい頃は内向的な性格だったけど、学校の演劇部に入ったことで表現する楽しさを知るように。中学生の頃から演技に興味を持ち始め、自然とこの道を目指すように。
芸能界へのきっかけ
高校時代、短編映画『イコール』で演技賞を受賞。これが芸能事務所の目に留まり、本格的に芸能界へ。2006年にドラマ『秘密の校庭』で正式デビューした。
ブレイクの転機
2008年の映画『過速スキャンダル』で、チャ・テヒョン演じる主人公の娘役に抜擢され大ブレイク。驚異的な観客動員数を記録し、“国民の妹”と呼ばれるほどの人気を得た。
その後
その後も『ああ、私の幽霊さま』『力の強い女 ト・ボンスン』『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』などヒット作に出演。ラブコメからファンタジーまで幅広くこなす実力派として定評あります。
性格や人柄
とても礼儀正しく、現場スタッフからも「気配りがすごい」「挨拶が丁寧」と評価されている。親しみやすく、明るく控えめな性格。穏やかで誠実、かつ周囲に優しいオーラを持っている。
MBTI
パク・ボヨンのMBTIはISFJとされており、誠実で思いやりがあり、サポート型の性格。人を気遣い、裏方に徹することも厭わないタイプ。仕事では責任感が強く、努力家としても知られている。
趣味や特技
読書や映画鑑賞が好きで、インドアな過ごし方を好むタイプ。特技はピアノ演奏や料理で、家庭的な一面も。バラエティではモノマネなども披露して親近感を与える存在。
出演映画
・イコール(2005年)
・うちの学校のET(2008年)
・超感覚カップル(2008年)
・過速スキャンダル(2008年)
・視線1318(2009年)
・未確認動画: 絶対クリック禁止(2012年)
・私のオオカミ少年(2012年)
・僕らの青春白書(2014年)
・京城学校 消えた少女たち(2015年)
・フィッシュマンの涙(2015年)
・恋するインターン(2015年)
・君の結婚式(2018年)
・コンクリート・ユートピア(2023年)
おすすめ映画3選
私のオオカミ少年(2012年)

- ▶ あらすじ
- 田舎へ引っ越してきた少女スニは、野生のような少年チョルスと出会う。言葉も話せない彼との心の交流が始まり、やがてかけがえのない絆が生まれるが、別れの時が訪れる――。
- ▶ 見どころ
- パク・ボヨンとソン・ジュンギの切なすぎる純愛物語。セリフよりも“表情で語る”演技が心を打つ。韓国で大ヒットした涙なしでは観られない名作。
- ▶ 視聴先
- U-NEXT、Netflix、Amazon Prime Video、DVD
京城学校 消えた少女たち(2015年)

- ▶ あらすじ
- 1941年、日本統治下の京城(ソウル)にある寄宿制女子学校で、少女が行方不明になる。教師として赴任した主人公チュ・ランは、学校内に隠された恐ろしい真実に直面していく――。
- ▶ 見どころ
- ミステリアスな雰囲気と重厚な映像美、そしてボヨンの静かで緊迫感ある演技が光る。ホラー要素と歴史的背景が織り交ざったサスペンスとしても見応えあり。
- ▶ 視聴先
- U-NEXT、Amazon Prime Video、Netflix(一部)、DVD
キミの結婚式(2018年)

- ▶ あらすじ
- 高校時代に出会ったスンヒとウヨン。彼女に一目惚れしたウヨンは想いを伝えるが、スンヒは突然引っ越してしまう。時を経て、再び出会った2人の恋の行方は――。
- ▶ 見どころ
- “初恋の記憶”をテーマにした甘くてほろ苦い青春ラブストーリー。パク・ボヨンの瑞々しい演技が、時間を越えた感情の揺れを美しく描き出している。
- ▶ 視聴先
- Netflix、U-NEXT、Amazon Prime Video、dTV
出演ドラマ
・秘密の校庭(2006年)
・魔女ユヒ(2007年)
・王と私(2007年〜2008年)
・走れサバ(2007年)
・ジャングル・フィッシュ(2008年)
・必殺! 最強チル(2008年)
・スターの恋人(2008年〜2009年)
・ああ、私の幽霊さま(2015年)
・力の強い女 ト・ボンスン(2017年)
・アビス(2019年)
・ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた(2021年)
・今日もあなたに太陽を(2022年)
・力の強い女カン・ナムスン(2023年)
・照明店の客人たち(2024年)
・恋するムービー(2025年)
・未知のソウル(2025年)
おすすめドラマ3選
力の強い女 ト・ボンスン

- あらすじ:超人的な力を持つ女性ボンスンが、探偵志望の男性と出会い、事件解決に挑む。
- 見どころ:コミカルなアクション+ピュアなラブストーリー。ボヨンの可愛さと力強さのギャップが最高!
- 視聴先:Netflix、Viki
ああ、私の幽霊さま

- ▶ あらすじ
- 内気な見習いシェフ・ボンソンは、ある日突然“恋に未練のある幽霊”に憑依される。明るく大胆に変わった彼女は、片想い中のシェフと急接近するが、幽霊の秘密も徐々に明らかになっていく――。
- ▶ 見どころ
- ボヨンが“ボンソン”と“幽霊”の二役を演じ分け、コミカルかつ感情的な演技が大好評!笑えて泣けてキュンとする、ヒューマンラブコメの傑作。
- ▶ 視聴先
- Netflix、U-NEXT、Amazon Prime Video、Lemino
ある日、私の玄関に滅亡がやってきた

- ▶ あらすじ
- 余命宣告を受けた女性タク・ドンギョンは、酔った勢いで「世界が滅びてほしい」と願ってしまう。その願いに応えるように“滅亡”という存在が現れ、2人の不思議な関係が始まる。
- ▶ 見どころ
- パク・ボヨンが死を目前にした女性の繊細な感情を丁寧に演じ、幻想的で切ないストーリーにリアリティを与えている。ソ・イングクとの切ないラブケミにも注目!
- ▶ 視聴先
- U-NEXT、Lemino、Amazon Prime Video、Netflix(一部地域)
撮影裏話・役作りエピソード
ドラマ『ああ、私の幽霊さま』では、内気な女性と小悪魔的な幽霊という全く異なる二役を演じるために、表情や話し方の差を細かく研究。役柄ごとに体の動きや声のトーンを変え、監督と一緒に何度もリハーサルを行い、細部まで作り込んだ演技が高評価を得ました。
仲良しな芸能人とエピソード
俳優イ・ジョンソクやパク・ヒョンシクと親交があり、共演をきっかけにプライベートでも仲良しに。また、女優シン・へソンとは『ああ、私の幽霊さま』での共演以来、信頼関係を築いていると言われています。
直近の活動・最新ニュース
2023年には映画『コンクリート・ユートピア』で主演級キャストとして出演。近年は出演作が少なめでしたが、2024年以降のドラマ出演にも注目が集まっています。
最後に…。
パク・ボヨンの作品には、観る人の心をあたたかくする力があります。これからも様々なジャンルで活躍してくれることでしょう。ぜひこの機会に、彼女の出演作を改めてチェックしてみてくださいね。
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