パク・ジフン(Wanna One)プロフィール&出演作品

俳優

Wanna One出身で俳優・歌手として活躍するパク・ジフンさん。子役時代から積み重ねたキャリアと、アイドルとしての華やかな活動を経て、今では実力派俳優としても注目を集めています。この記事では、彼の幼少期から現在までの道のり、性格や趣味、兵役事情まで詳しくご紹介します。

プロフィール

名前パク・ジフン
박지훈
Park Jihoon
生年月日1999年5月29日
出身地慶尚南道昌原市
国籍韓国
身長173㎝
血液型AB型
家族構成両親、兄
ペット
所属事務所YYエンターテインメント

経歴

パク・ジフンさんは1999年5月29日に韓国・慶尚南道馬山市(現・昌原市)で生まれました。幼い頃から芸能活動に関心が高く、小学生のころから子役としてテレビ番組やミュージカルに出演し、芸能界デビューを果たします。代表的な子役時代の出演作には『王と私』(2007年)、『朱蒙』(2006年)などがあり、早くからその才能を発揮していました。

その後、学業と並行しながら練習生生活を送り、2017年にサバイバル番組『PRODUCE 101 シーズン2』に出演。この番組で見事2位にランクインし、期間限定グループ「Wanna One」としてデビューしました。愛らしいビジュアルと「保存〜!」という決めポーズで人気を集め、Wanna Oneのセンター的存在としてファンに強く印象づけました。

Wanna Oneとしての活動終了後、2019年にはソロ歌手としての活動をスタート。デビューアルバム『O’CLOCK』では自身の音楽的世界観を打ち出し、アーティストとしての成長を見せます。さらに俳優としての活動にも本格的に取り組み、ドラマ『恋愛革命』(2020年)では主演を務め、話題に。

以降も『アット・ア・ディスタンス 春は緑』(2021年)、『弱いヒーロー Class1』(2022年)などのドラマで主演を務め、アイドル出身とは思えぬ繊細で奥行きのある演技力で評価を高めています。演技賞にもノミネートされるなど、俳優としての地位も確立しつつあります。

性格

パク・ジフンさんは、一見クールに見えながらも、実際はとても愛嬌があり、人懐っこい性格の持ち主です。明るく優しい一方で、負けず嫌いな一面もあり、努力を惜しまないタイプ。Wanna One時代から“自己管理がしっかりしている”とも評され、ストイックな面も持ち合わせています。ファン思いで、細やかな気遣いができるところも魅力のひとつです。

MBTI

パク・ジフンさんのMBTIはINFP(仲介者型)とされています。感受性が豊かで、自分の世界観を大切にし、想像力に富んだ性格です。自己表現を重視し、歌や演技といったクリエイティブな活動に適性が高いタイプ。周囲への思いやりもあり、静かな中に強い芯を持っているのが特徴です。人前では明るく振る舞うものの、実は繊細で内向的な部分もあります。

趣味や特技

パク・ジフンさんの趣味はゲーム、映画鑑賞、そしてダンス。特にゲームはかなりの腕前で、ゲーマーとして知られるほど。また、絵を描くことやピアノも得意で、芸術的な感性を活かして様々な分野に挑戦しています。ダンスに関しては、Wanna One時代から“表情管理が天才的”と言われるほどで、自己表現の一環としてダンスパフォーマンスを磨いてきました。

兵役事情

パク・ジフンさんは2024年からの兵役入隊に関する正式発表はまだありません(※2025年7月現在)。1999年生まれのため、兵役義務が近づいているとされ、韓国国内でもその動向に注目が集まっています。これまで順調に俳優・歌手活動をこなしてきた彼ですが、本人は「空白の期間も意味がある」と語るなど、兵役に対しても前向きな姿勢を見せています。入隊の際には、さらなる成長が期待されるでしょう。

出演映画

出演ドラマ

  • 朱蒙(2006年)
  • 心理劇場 千人夜話(2007年)
  • キムチ・チーズ・スマイル(2007年)
  • 王と私(2007年)
  • イルジメ〜一枝梅(2008年)
  • Just Like That Show(2011年)
  • コッパダン〜恋する仲人〜(2019年)
  • 恋愛革命(2020年)
  • 遠くから見ると青い春(2021年)
  • 再婚ゲーム(2022年)
  • 弱いヒーロー Class1(2022年)
  • 王の愛 ウォル~幻想恋歌~(2024年)
  • 弱いヒーロー Class2(2025年)

まとめ

子役から始まり、Wanna Oneの人気メンバー、そして俳優・アーティストとして進化を続けるパク・ジフンさん。多彩な才能を持つ彼のこれからの活動に、ますます目が離せません。今後のさらなる飛躍を応援していきましょう!

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