ミステリードラマから青春ラブストーリーまで、幅広いジャンルで存在感を放つ俳優ソ・ジフンさん。繊細な演技と優しいまなざしで、見る人の心に静かに寄り添うような魅力を持っています。今回は、そんなソ・ジフンさんの性格やMBTI、趣味、兵役事情まで、気になる素顔に迫ります!
プロフィール
名前 | ソ・ジフン 서지훈 Seo Ji-hoon |
生年月日 | 1997年4月25日 |
出身地 | 大邱広域市 |
国籍 | 韓国 |
身長 | 184㎝ |
血液型 | B型 |
家族構成 | 両親 |
ペット | ー |
所属事務所 | Management Koo |
経歴
ソ・ジフンさんは、2016年に放送された大ヒットドラマ『シグナル』で、チャン・テジン役を演じて俳優デビューを果たしました。強烈な印象を残したこの作品での演技が注目され、同年のKBS演技大賞では『ドラマスペシャル:伝説のシャトル』で短編ドラマ部門の男優賞にノミネートされるなど、早くも期待の新人として注目を浴びます。
同じ年の12月には、JTBCの学園ミステリードラマ『ソロモンの偽証』にペ・ジュニョン役で出演。クールな外見と繊細な感情表現で視聴者の心をつかみ、次世代俳優としての存在感を強めていきました。
2017年には、KBSの青春学園ドラマ『学校2017』にてユン・ギョンウ役を演じ、ツンデレ風の魅力的な男子生徒役で多くの視聴者の共感を得ました。現実味ある演技が話題を呼び、若い世代からの人気も上昇。
そして2018年には、OCNのロマンスファンタジー『アガンジャン(My First Love)』にて主演に抜擢。イ・ジョンシンさんやイ・ヨルムさんと共に、過去と現在を行き来する切ない初恋の物語を演じ、さらに幅広い演技の魅力を見せました。
2020年には、KBS2のドラマ『こんにちは?私だよ!』でイ・ジェソン役を務め、優しさと温かさを感じさせる演技で好評を博しました。
同年10月には、話題のウェブドラマ『BEGINS ≠ YOUTH』への出演が報じられます。この作品は、人気グループBTSの世界観をモチーフにした青春ストーリーで、ソ・ジフンさんは“ジン”をモデルにしたキャラクターを演じることが決まりました。約1年にわたり撮影が行われ、2021年11月には無事に撮影が終了したと報道されました。
2022年9月には、動画配信サービスWAVVEのオリジナルドラマ『青春ブロッサム』にてソ・ジュヨンさんとともに主演。10代のリアルな悩みや恋愛を描いた作品で、優しいまなざしと自然体の演技が高く評価されました。
さらに2022年11月には、Disney+オリジナルドラマ『3人称復讐』に出演。記憶を失った青年ソク・ジェボム役を演じ、失われた過去を追いかけるミステリアスな役柄に挑戦しました。緊張感あるストーリーの中で、静かに揺れる感情を繊細に表現し、俳優としての深みをまた一段と広げました。
デビュー当時からコツコツとキャリアを積み上げ、多彩なジャンルに挑戦してきたソ・ジフンさん。これからますます輝きを増していくであろう、注目の若手俳優のひとりです。
性格
ソ・ジフンさんは、落ち着いていて物腰が柔らかく、真面目で誠実な性格の持ち主です。インタビューでは控えめながらも芯のある発言が印象的で、人との距離感を大切にする穏やかな雰囲気に包まれています。現場では礼儀正しく、共演者やスタッフからの信頼も厚いとのこと。照れ屋な一面もあり、飾らない素直な人柄が多くのファンに愛されています。
MBTI
公表はされていませんが、ファンの間ではソ・ジフンさんは INFJ(提唱者型) に近いのではと予想されています。静かで観察力が高く、深く思考する傾向があり、人とのつながりを大切にしながらも自分の価値観をしっかり持っているタイプです。役への没入力や表現の深さからも、内向的で繊細な感性が伝わってきます。
趣味や特技
趣味は映画鑑賞、音楽を聴くこと、そして一人カフェ巡りなど静かな時間を楽しむこと。読書も好きで、心の内面に触れるようなストーリーに惹かれるそうです。特技はバスケットボールで、学生時代は本気で取り組んでいたほどの腕前。また、日常生活でも落ち着いた動作や所作が美しく、見る人を和ませる魅力があります。
兵役事情
ソ・ジフンさんは1997年生まれで、2025年現在もまだ兵役には就いていません。年齢的には入隊が近づいている世代ですが、入隊時期や服務形態に関する公式発表は今のところありません。これまでコンスタントに主演作に出演しており、芸能活動を精力的に続けていることから、兵役前にできる限りの作品に取り組んでいる可能性も。誠実な人柄から、兵役に対してもしっかりと準備をして臨むことでしょう。今後の発表にも注目が集まっています。
出演映画
出演ドラマ
- シグナル(2016)
- マッチング!少年アーチェリー(2016)
- 伝説のシャトル(2016)
- ソロモンの偽証(2016〜2017)
- とても必要です。(2017)
- 変な国の特別食(2017)
- 学校2017(2017)
- 賢い甘いパンの生活(2017)
- 愛姫(2018)
- ミスティ(2018)
- 桂龍先生展(2018)
- バンヤ(2019)
- コッパダン~恋する仲人~(2019)
- タッチ(2020)
- おかえり(2020)
- あいつがそいつだ(2020)
- イミテーション(2021)
- 青春ブロッサム(2022)
- 代理リベンジ(2022)
- ペイバック~金と権力~(2023)
- 無駄なウソ(2023)
- ザ・ミッドナイトスタジオ(2024)
- サジュ王(2024)
- BEGINS ≠ YOUTH(2024)
まとめ
繊細で誠実な演技、そして人懐っこく控えめな人柄で、じわじわと人気を集めているソ・ジフンさん。どんな役でも自分の色に染めながら深く表現できる稀有な俳優です。これからのさらなる成長と、兵役後の新たな姿にも期待が高まります。次はどんな役で私たちを魅了してくれるのか、楽しみに待ちたいですね!
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