ソ・ガンジュン プロフィール&出演作【最新版】

俳優

端正なビジュアルと繊細な演技力で多くのファンを魅了する俳優ソ・ガンジュン。
アイドル出身ながらも俳優として確かな地位を築き、「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」や「君も人間か?」などで印象的な存在感を放ってきました。
本記事では、そんな彼のプロフィールやこれまでの歩み、魅力あふれる出演作までをぎゅっとご紹介します!

この記事でわかること
  1. 基本プロフィール&芸能界入りのきっかけ
  2. 兵役の時期やエピソード、除隊後の活動
  3. 代表作のあらすじ・見どころ・視聴リンク
  4. ファンの間で話題のトリビアやSNSでの人気ポイント
  5. 最新の活動・復帰情報までまるっとチェック!

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俳優になるまでの道のり

幼少期

ソ・ガンジュンは1993年10月12日、京畿道軍浦市に生まれました。幼い頃から整った顔立ちで注目を集める存在で、周囲からは「芸能界に向いている」と言われていたそう。中学・高校時代にはスポーツにも親しみながら、徐々に演技や芸能の世界に関心を持つようになります。10代の頃、短期間ながらシンガポールへの留学経験もあり、語学にも明るい一面があります。


学生時代

高校卒業後、ソ・ガンジュンは演技の夢を本格的に追いかけるため、韓国芸術総合学校の演技科に進学。演技理論から実践まで幅広く学びました。在学中に俳優を志す仲間と共に切磋琢磨し、自身の表現力に磨きをかけていきます。その頃からすでに独特の透明感と落ち着いた雰囲気が魅力とされ、事務所からも注目を集めていました。


デビュー〜ブレイク前

2013年、ソ・ガンジュンは俳優ユニット「5urprise(サプライズ)」のメンバーとしてデビュー。このグループは“演技ができる若手俳優”として育成・デビューさせる新しい試みで、ドラマ『放課後サプライズ』で活動をスタート。続く『怪しい家政婦』などで脇役を務め、自然体な演技で注目され始めます。当時はビジュアルの良さと透明感のある佇まいが話題に。


ブレイクの転機

2014年の『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』で演じたペク・イノ役が一気に知名度を高める転機となります。自由奔放で感情的なピアニストという難しい役を見事に演じ、彼の演技力と魅力が視聴者の間で大きな話題に。その後、『アントラージュ』『君も人間か?』などに立て続けに出演し、主演俳優としての地位を確立していきました。


その後の活躍

ブレイク後は主演作品が続き、SFからラブロマンスまで幅広いジャンルで実力を発揮。『ウォッチャー 不正捜査官たちの真実』ではサスペンスに挑戦し、『天気がよければ会いにゆきます』では静かな恋愛ドラマで繊細な感情表現を披露。2022年には兵役に就き、2024年5月に除隊。今後の復帰作にも大きな期待が寄せられています。

性格や人柄

穏やかでマイペースな性格の持ち主。控えめで落ち着いた雰囲気がありながらも、共演者やスタッフには気さくに接し、周囲への気遣いも忘れないタイプ。人見知りな一面もあるが、打ち解けると明るく冗談も交える姿が魅力的。真面目で努力家な性格としても知られています。

MBTI

INFP(仲介者型)
理想を大切にし、感受性豊かで共感力が高いタイプ。内向的ながら、内に強い信念を持ち、役柄への思い入れも深いと言われています。インタビューでも「ひとりの時間が好き」と語っており、自分と静かに向き合う時間を大切にしているようです。

趣味や特技

趣味

映画鑑賞・ピアノ・カフェめぐりなど、静かに楽しめる趣味が多め。とくに音楽が好きで、ピアノを弾くことは長年の趣味。休日はおしゃれなカフェで読書やリラックスする時間を過ごすこともあるそうです。

特技

料理が得意で、過去のバラエティ番組でも包丁さばきを披露。和洋中なんでも作れる腕前で、本人曰く「料理している時間が一番癒される」とのこと。また、運動神経もよく、学生時代はバスケットボールをしていた経験もあります。

兵役事情

入隊日・除隊日

ソ・ガンジュンは 2021年11月23日 に現役入隊し、基礎軍事訓練を経て陸軍に配属されました。
その後、服務を無事に終え、2023年5月22日 に除隊しています。

入隊中のエピソード

入隊時、ソ・ガンジュンは「元気に行ってきます」とファンに笑顔でメッセージを残し、静かに兵役に入りました。軍生活では模範的な態度で知られ、訓練や共同生活にも誠実に取り組んでいたと報じられています。
ファンの間では、服務中に公開された軍服姿の近況写真が「まるでドラマのワンシーンみたい」と話題に。兵役中も多くの人から愛されていたことがわかります。

出演映画

  • 私の愛、私の花嫁(2014年)
  • ビューティー・インサイド(2015年)
  • ごめん、愛してる、ありがとう(2015年)
  • ハッピーニューイヤー(2022年)

出演ドラマ

  • 放課後サプライズ(2013年)
  • 怪しい家政婦(2013年)
  • グッド・ドクター(2013年)
  • ハヌルチェ殺人事件 禁じられた愛〜ハルジェヌの夕暮れ〜(2013年)
  • ずる賢いバツイチの恋(2014年)
  • 家族なのにどうして(2014年)
  • 華政(2015年)
  • 恋はチーズ・イン・ザ・トラップ(2016年)
  • アントラージュ〜スターの華麗なる人生〜(2016年)
  • タンタラ~キミを感じてる(2016年)
  • キミはロボット(2018年)
  • 第3の魅力(2018年)
  • ウォッチャー 不正捜査官たちの真実(2019年)
  • 天気がよければ会いにゆきます(2020年)
  • ラブリフレッシュ(2021年)
  • グリッド(2022年)
  • アンダーカバーハイスクール(2024年)

おすすめドラマ3選

天気が良ければ会いに行きます(2020年)

あらすじ
ソウルでの生活に疲れ、田舎町へ戻ってきた女性モク・ヘウォン。
彼女の前に現れたのは、高校時代の同級生で今は書店を営むイム・ウンソプ。
静かな再会から始まる、大人のヒーリングラブストーリー。
見どころ
繊細な心の交流が丁寧に描かれ、ソ・ガンジュンの“静かな演技力”が光る作品。
自然豊かな風景と共に流れるスローな時間が心に沁みる。
派手さはないが、深い余韻が残るドラマ。
視聴先
Netflix/U-NEXT/Amazon Prime Video(※2025年6月現在)

グリット(2022年)

あらすじ
地球を救った謎の防御システム「グリッド」。
ある日、その開発者だった女性が突然姿を現し、殺人犯を助けるという衝撃の事件が発生。
国家情報局の職員たちが真相を追うSFサスペンス。
見どころ
時空を超えた謎と人間ドラマが交差するストーリー展開。
ソ・ガンジュンは正義感あふれる局員役で、緊張感ある演技に注目。
ディズニープラス製作の高クオリティ演出も魅力。
視聴先
Disney+(ディズニープラス)独占配信

アンダーカバーハイスクール(2025年)

あらすじ
高校生になりすまし、潜入捜査を行うことになった警察官のスパイ物語。
学校内の秘密を暴きながら、青春と正義のはざまで揺れる undercover ストーリー。
キャスト
ソ・ガンジュンのコミカルでアクティブな一面が見られるレア作品。
若手時代のエネルギッシュな演技が新鮮で、学園モノとしてもテンポがよく楽しめる。
視聴先

撮影裏話・役作りエピソード

『天気がよければ会いにゆきます』|静けさの中の感情表現

セリフよりも“空気”で感情を伝えるような繊細な演技が求められた本作。ソ・ガンジュンは「表情のちょっとした変化やまばたき一つにも意味を持たせたかった」と話しています。撮影現場でも常に穏やかなトーンで過ごし、役の感覚を壊さないように気を配っていたそうです。

親しい芸能人とエピソード

コンミョン(俳優・元5urpriseメンバー)

ソ・ガンジュンとコンミョンは、同じ俳優グループ「5urprise」のメンバーとして長年活動を共にしてきた仲。今でもプライベートでも連絡を取り合うほどの親友で、休日には一緒にドライブや映画を楽しむこともあるそう。
あるバラエティ番組では、コンミョンが「ガンジュンはどこまでも誠実で、でもちょっと天然なところもあって、だからこそ一緒にいて落ち着く」と語り、ふたりの仲の良さが視聴者の間でも話題に。

イ・ヨンヒ(女優)

『アントラージュ』で共演したイ・ヨンヒとは、現場で意気投合。年齢は離れているものの、落ち着いた性格のふたりは「波長が合う」と語っており、撮影後も友人として交流が続いているとのこと。

直近の活動・最新ニュース

除隊後も安定した人気を誇るソ・ガンジュンは、2025年6月にディズニープラス作品『四季の春』でサプライズの声優出演を果たし話題に。さらに、グラビアやブランドイベントにも多数登場し、俳優業だけでなくモデルとしても注目を集めています。今後は映像作品への本格的なカムバックも期待され、ファンの関心が高まっています。

最後に…。

穏やかな魅力と確かな演技力で、静かに心をつかむ俳優ソ・ガンジュン。
デビュー以来、ジャンルにとらわれない作品に挑戦し続け、着実にキャリアを積み重ねてきました。
兵役を経てさらに成熟した彼のこれからの活躍に、ますます期待が高まります。
これからも新たな一面を見せてくれるソ・ガンジュンから目が離せません!

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