ソヒョン(少女時代)プロフィール&出演作品

女優

清楚で知的なイメージを持ちながら、内に秘めた芯の強さが魅力のソヒョンさん。少女時代の末っ子としてデビューしてから現在に至るまで、歌手・女優・モデルと多方面で活躍を続けています。今回はそんな彼女の性格やMBTI、趣味や特技にフォーカスして、内面の魅力に迫ってみましょう。

プロフィール

名前ソ・ジュヒョン 
서주현
Seo Ju-hyun
芸名ソヒョン서현Seohyun
生年月日1991年6月28日
出身地ソウル特別市
国籍韓国
身長170㎝
血液型A型
家族構成両親
ペット
所属事務所LEADエンターテイメント

経歴

少女時代の最年少メンバーとして知られる**ソヒョン(本名:ソ・ジュヒョン)**さんは、1991年6月28日に韓国・ソウルで生まれました。子どもの頃から知性と品格を感じさせる雰囲気があり、幼少期にはクラシックピアノを学び、礼儀正しい性格でも知られていたそうです。家族の影響もあり、本を読むことや音楽に触れる時間を大切にしていたといいます。

そんな彼女が芸能界を目指すきっかけになったのは、偶然スカウトされたこと。2003年、小学校6年生のときに地下鉄でSMエンターテインメントのスタッフに声をかけられ、オーディションを受けて練習生になります。幼いながらも責任感が強く、当時から「真面目な性格」として周囲に知られていました。

厳しい練習生活を乗り越え、2007年、ついに少女時代のメンバーとしてデビュー。グループの末っ子(マンネ)として可愛がられながらも、落ち着いた佇まいと知的な雰囲気で「頼れる末っ子」としてファンの間でも存在感を発揮します。初期の代表曲『Into the New World』『Gee』『Genie』などで大ブレイクを果たし、K-POPガールズグループブームの立役者となりました。

ソヒョンさんは歌やダンスだけでなく、トーク力や表現力にも優れ、バラエティ番組にもたびたび出演。特に2010年には『私たち結婚しました』でCNBLUEのヨンファさんと“仮想夫婦”として共演し、多くの視聴者に新たな一面を見せてくれました。

また、学業との両立も見事で、2009年には東国大学演劇映画科に進学。芸能活動で多忙な中でもきちんと通学し、模範生としても知られていました。学業にも一切手を抜かない姿勢は、多くの若者の憧れとなりました。

その後も少女時代としての活動と並行して、ソロとしての音楽活動や演技の仕事にも挑戦。2013年には初のミュージカル『太陽を抱く月』に出演し、演技力の高さが評価されます。以降、テレビドラマ『熱愛』『時間』『プライバシー戦争』『ジンクスの恋人』などで主演を務め、女優としての地位を築いていきました。

2017年にはSMエンターテインメントとの契約を満了し、新たな道を歩むため新事務所Namoo Actorsへ移籍。少女時代としての絆はそのままに、個人としての活動に力を入れていくことになります。

現在のソヒョンさんは、女優・歌手・モデルとして多方面で活躍中。少女時代時代から培ってきたプロ意識と努力家な性格で、作品ごとに着実に実力を磨いてきました。2022年には映画『モラルセンス ~君はご主人様~』で大胆な役柄に挑戦し、女優としての幅の広さを見せつけました。

また、社会活動にも積極的で、ユニセフの活動や啓発運動などにも関心を持ち、知的で芯のある姿勢が多くの人に支持されています。

今では、かつての「末っ子」から、大人の女性として品格と存在感を兼ね備えたアーティストへと進化。少女時代としての誇りを胸に、ソロアーティスト・女優として新たな一歩を歩み続けている彼女のこれからにも注目です。

性格

ソヒョンさんの性格は、一言で言えば「真面目で誠実、努力家」。少女時代時代から「しっかり者の末っ子」として知られ、規則正しい生活を好む几帳面な一面があります。メンバーの中でも特に礼儀正しく、時間を守り、言葉遣いにも気を配る姿勢がたびたび話題になりました。

また、思慮深く落ち着いた雰囲気とは裏腹に、実はユーモアもある温かい性格で、親しい人たちの前では明るく冗談を交えることも。芯が強く、自分の信念を大切にしながらも、周囲に優しく寄り添える人柄は、長年ファンに愛される理由の一つです。

MBTI

ソヒョンさんのMBTIはISFJ(擁護者型)とされています。
ISFJは、責任感が強く、協調性があり、人の気持ちを大切にするタイプ。ソヒョンさんの礼儀正しさや思いやりのある行動、そしてグループ活動において縁の下の力持ちとして貢献してきた姿とよく一致します。また、常に「自分のベストを尽くす」ことを大切にしており、その姿勢は女優としての仕事にも色濃く表れています。

趣味や特技

ソヒョンさんの趣味は読書音楽鑑賞健康的な生活習慣を楽しむこと。特に哲学書や自己啓発書などを読むのが好きで、若い頃から「本を読むアイドル」としても知られていました。心のケアや自己成長への意識が高いことも彼女の特徴です。

特技としてはピアノの演奏中国語。子どもの頃からクラシックピアノを学び、その技術は音楽番組や舞台でも披露されています。また、語学にも関心が高く、中国語を習得するために一生懸命学び、インタビューで披露することも。知性と努力を兼ね備えた魅力が、彼女の輝きを支えています。

出演映画

  • だから私はアンチファンと結婚した(2016年)
  • モラルセンス ~君はご主人様~(2022年)
  • 聖なる夜(2022年)
  • 盗賊:剣の音(2023年)

出演ドラマ

  • 熱愛(2013年)
  • 幸せのレシピ~愛言葉はメンドロントット(2015年)
  • プロデューサー(2015年)
  • 麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~(2016年)
  • 恋のゴールドメダル〜僕が恋したキム・ボクジュ(2016年)
  • ルビールビーラブ(2017年)
  • 恋する泥棒~あなたのハート、盗みます~(2017年)
  • 時間(2018年)
  • 私生活(2020年)
  • ジンクスの恋人(2022年)

まとめ

少女時代の愛され末っ子から、今や一人の表現者として多彩に活躍するソヒョンさん。真面目で誠実な人柄と、たゆまぬ努力がにじむ内面は、まさに“信頼されるアーティスト”そのもの。これからも彼女の魅力あふれる挑戦に目が離せません。

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