シン・スンホプロフィール＆出演作品

シン・スンホ（1995年11月11日生まれ）は、元サッカー選手という異色の経歴を持ち、モデルを経て俳優へ転身した多才な90年代生まれ俳優です。ウェブドラマ『A-Teen』（2018）でデビューして以来、『D.P.』（2021）や『還魂』（2022）など話題作に次々と出演し、演技力と個性の両方で注目を集めています。

プロフィール
経歴
性格
MBTI
趣味や特技
兵役事情
出演映画
出演ドラマ
まとめ

プロフィール

名前	シン・スンホ 신승호 Shin SeungHo
生年月日	1995年1月11日
出身地	187㎝
国籍	韓国
身長	187㎝
血液型	A型
家族構成	両親
ペット	ー
所属事務所	キングコング by STARSHIP

経歴

シン・スンホは1995年11月11日、韓国・京畿道城南市で生まれました。小学校4年生から大学2年生まで約10年間、サッカー選手として活動し、体を動かすことに情熱を注いできました。大学では東義大学の体育学科に進学し、スポーツ理論や実技を学びながらサッカー選手としても活動していましたが、大学2年生の頃に怪我や進路への悩みが重なり、サッカーから引退する決断を下します。

その後、新たな道を模索する中でモデル業に挑戦。2016年にはソウルファッションウィークS/SやSeoul 365 Fashion Showに参加し、SBSスーパーモデル選抜大会でも決勝に進出しました。この経験をきっかけに芸能関係者から演技を勧められ、アクティングスクールに通い始めます。

2018年、ウェブドラマ『A-Teen』で主演のナム・シウ役を務め俳優デビュー。爽やかなビジュアルと初々しい演技で若年層を中心に人気を集めました。その後、『十八の瞬間』（2019）や『恋するアプリ Love Alarm』（2019）にも出演し、ティーン世代の視聴者から注目を浴びます。

2020年には映画『ダブルパティ』に出演し、スクリーンデビューも果たしました。2021年のNetflixドラマ『D.P. 脱走兵追跡官』では悪質な兵士役を演じ、強烈な存在感を発揮。この役で第58回百想芸術大賞・テレビ部門新人男優賞にノミネートされ、俳優としての評価を確立します。

2022年にはファンタジードラマ『還魂』で、脚本家と演出チームが彼のために作ったという新キャラクター・高允役を熱演。さらに『弱いヒーロー Class1』にも出演し、ジャンルの異なる作品で多彩な演技を披露しました。2023年以降は映画『Pilot』や『Omniscient Reader』などの話題作への出演も続き、2025年にはドラマ『インサイド・メン』への出演が決定しています。

性格

シン・スンホは、スポーツで培った精神力と努力を惜しまない姿勢が魅力の俳優です。サッカー選手時代の厳しいトレーニングで身につけた忍耐力は、モデルや俳優業においても活かされています。インタビューでは「サッカーより俳優の方が自分らしくいられる」と語っており、自分の選んだ道に誇りを持つ前向きな性格です。明るく柔らかい雰囲気を持ちながらも、役作りに対しては非常に真剣でストイックな一面も持ち合わせています。

MBTI

公式発表はありませんが、ファンの間ではENFPタイプではないかと推測されています。ENFPは社交的で創造的、そして感情表現が豊かなタイプであり、シン・スンホの明るく人懐っこい雰囲気とも一致します。人との関わりを大切にし、現場でも共演者やスタッフと積極的に交流する姿が目撃されています。役柄によってはクールな印象も与えますが、素の彼は温かみのある性格で、人間関係を円滑に築くことができるタイプだといえます。

趣味や特技

趣味は映画鑑賞や音楽を聴くこと、そして運動全般です。特技はサッカーをはじめとしたスポーツで、特に体力や瞬発力を活かしたアクション演技にも定評があります。学生時代に培ったフィジカルの強さと、長身を活かしたモデル経験により、立ち姿や所作が自然と映えるのも魅力の一つです。また、一人で過ごす時間を大切にしながらも、友人との交流や食事などリラックスした時間を楽しむことも多く、バランスの取れた生活スタイルを持っています。

兵役事情

シン・スンホは2021年に前十字靭帯（ACL）を負傷し、手術を受けています。この怪我の影響により、兵役は免除となりました。元アスリートとして身体能力が高かった彼にとっても、膝の怪我は大きな転機となりましたが、その後はリハビリを経て俳優活動を継続しています。兵役による長期の活動休止がないため、キャリアの勢いを保ちながら出演作を増やしており、ファンにとっては安心して活動を追える状況となっています。