ウ・ドファン プロフィール&出演作【最新版】

俳優

強烈な目ヂカラと圧倒的な存在感で人気を集める俳優ウ・ドファン。
「マッド・ドッグ」や「ザ・キング:永遠の君主」などで見せる鋭さと繊細さを兼ね備えた演技が魅力です。
本記事では、そんなウ・ドファンのプロフィールからブレイクのきっかけ、気になる性格やおすすめ出演作までたっぷりとお届けします!

この記事でわかること
  1. 基本プロフィール&芸能界入りのきっかけ
  2. 兵役の時期やエピソード、除隊後の活動
  3. 代表作のあらすじ・見どころ・視聴リンク
  4. ファンの間で話題のトリビアやSNSでの人気ポイント
  5. 最新の活動・復帰情報までまるっとチェック!

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俳優になるまでの道のり

幼少期

ウ・ドファンは1992年7月12日、京畿道安養市で生まれました。物静かで落ち着いた性格だった彼は、映画を見るのが大好きな少年だったそう。特にアクションや心理サスペンスに惹かれ、「いつか自分もあの世界に入りたい」と密かに夢を抱いていたと言います。家庭ではしっかり者の長男として過ごし、周囲からの信頼も厚かったようです。


学生時代

中央大学の演劇映画学科に進学し、本格的に演技の道へ。学生時代は舞台経験や自主制作映画にも参加し、基礎を徹底的に身につけました。学内では感情表現の巧みさが際立ち、周囲からも“一目置かれる存在”に。真面目でストイックな姿勢は今も変わらず、学生時代の仲間や恩師たちの間でも評判が高かったそうです。


デビュー〜ブレイク前

2011年にドラマ『来た来た、マジで来た』で俳優デビューを果たしますが、しばらくは目立たない脇役が中心でした。少しずつキャリアを積み、2016年の『ウチに住むオトコ』などで存在感を示し始めます。地道な努力を重ねる中、見る者を惹きつける鋭い眼差しと抑えた演技が業界内でも注目されるように。


ブレイクの転機

2017年のドラマ『マッド・ドッグ』で本格的にブレイク。ミステリアスでクールな詐欺師キム・ミンジュン役を演じ、その強烈な存在感と独特な色気が話題となります。さらに2020年の『ザ・キング:永遠の君主』では一人二役を見事に演じ分け、視聴者を驚かせました。演技の幅と表現力が一気に評価され、主演級俳優としての道が開かれていきました。


その後の活躍

以降も『Mr.プランクトン』や『ブラッドハウンド』などで多彩な役柄に挑戦。2020年には兵役に就き、2022年に除隊後はNetflixドラマなどでグローバルにも注目される存在に。どこか影を帯びた役からコミカルな一面までこなす彼の表現力は、今後さらに幅を広げていくと期待されています。

性格や人柄

クールで寡黙に見られることが多いが、実は気さくで冗談好きな一面も。演技への情熱が強く、準備や努力を惜しまないストイックな性格。仲間思いで、共演者とのエピソードでも礼儀正しく面倒見の良い姿が語られることが多いです。

MBTI

INTJ(建築家型)
計画的で論理的、冷静に物事を判断できるタイプ。先を読む力や自己分析力に優れ、役作りも緻密に構築することで知られています。感情を表に出すことは少ないが、芯の強さと集中力は圧倒的。

趣味や特技

趣味

読書や映画鑑賞、筋トレなど、インドアとアウトドアのバランスが取れた趣味を持つタイプ。特に読書が好きで、ジャンルを問わず本を読むことで感性を養っているそう。ジム通いも欠かさず、体作りにも力を入れています。

特技

セリフの暗記力が高く、一度読んだだけでほとんど覚えてしまうほど。さらに、表情の演技にも定評があり、わずかな目の動きや口元の変化で感情を伝える繊細さが武器。アクション演技にも強く、体幹を活かした立ち回りも得意です。

兵役事情

入隊日・除隊日

ウ・ドファンは 2020年7月6日 に現役入隊し、江原道の第15歩兵師団(勝利部隊)で服務。
その後、2022年1月5日 に除隊しています。

入隊中のエピソード

入隊直前には、共演者で親友のイ・ミンホと記念写真を撮ってSNSに投稿し、温かいエールを送り合う姿が話題になりました。
軍では誠実な姿勢で訓練に励み、同僚たちとも良好な関係を築いたと伝えられています。
また、除隊前後には復帰作への期待が高まり、復帰第1作『ブラッドハウンド』での変わらぬ演技力が称賛されました。

出演映画

  • オペレーション・クロマイト(2016年)
  • MASTER/マスター(2016年)
  • ディヴァイン・フューリー/使者(2019年)
  • 鬼手(2019年)
  • マイ・ハート・パピー(2023年)

出演ドラマ

  • ウチに住むオトコ(2016年)
  • 君を守りたい~SAVE ME~(2017年)
  • マッド・ドッグ(2017年)
  • 偉大な誘惑者(2018年)
  • 私の国(2019年)
  • ザ・キング:永遠の君主(2020年)
  • ドラマワールド(2021年)
  • 朝鮮弁護士(2023年)
  • ブラッドハウンド(2023年)
  • Mr. プランクトン(2024年)

おすすめドラマ3選

ザ・キング:永遠の君主(2020年)

あらすじ
異世界を行き来できる扉を発見した韓国皇帝イ・ゴン。
彼はある日、平行世界の刑事チョン・テウルと出会う。
時空を超えたロマンスと謎が交錯するファンタジーラブストーリー。
見どころ
ウ・ドファンが一人二役でまったく異なるキャラを演じ分け、俳優としての実力を証明。
重厚な世界観と華やかな映像美、そして感情の起伏を見事に演じ切った姿に注目。
視聴先
NETFLIX

ブラット・ハンド1・2(2023年)(2026年予定)

あらすじ
借金に苦しむ青年たちが、闇金業界に立ち向かうためボクシングの腕を武器に奮闘するアクションドラマ。
実話をもとにした社会派の物語。
見どころ
ウ・ドファンの肉体的なパフォーマンスが炸裂する、熱血&ダークな人間ドラマ。
リアルなアクションと友情の絆が描かれ、見応えたっぷり。
復帰作とは思えない迫力!
視聴先
Netflix(独占配信中)

Mr.プランクトン(2024年)

あらすじ
“どこにも属せない男”と“結婚を控えた女性”が旅を通して人生を再発見する、ヒューマンラブストーリー。
放浪癖のある主人公が、自分の居場所を求めて動き出す。
見どころ
ウ・ドファンの新境地とも言える、切なさと温かさを併せ持つ演技に注目。
今までのクールなイメージとは異なる、繊細な感情表現が光るNetflix新作。
視聴先
NETFLIX

撮影裏話・役作りエピソード

『マッド・ドッグ』|リアリティを追求した役作り

詐欺師でありながら正義感を持つ複雑なキャラクターを演じるため、ウ・ドファンは「正義の反対は悪ではなく“もう一つの正義”だと思って演じた」と語っています。
セリフのトーンや目の動きにも細かく意識を配り、視聴者に“ただの悪人ではない”と感じさせる演技を心がけたとのこと。

『ザ・キング:永遠の君主』|一人二役の挑戦

軍人チョ・ヨンと、まったく違う性格の秘書チョ・ウンソプの二役を演じたウ・ドファン。演じ分けのために話し方、姿勢、笑い方まで徹底的に変えて挑んだそう。
現場では、切り替えがうますぎて共演者が混乱したというエピソードも。自身でも「撮影前は感情をリセットする時間を必ず作っていた」と語っています。

親しい芸能人とエピソード

イ・ミンホ(俳優)

『ザ・キング:永遠の君主』で共演したイ・ミンホとは、公私ともに親交が深く、ウ・ドファンの入隊前には2人で撮った記念写真をSNSに投稿し話題になりました。
イ・ミンホが「軍隊で気をつけることリスト」をわざわざメモして渡したというエピソードもあり、年齢を超えた信頼関係がうかがえます。除隊後もお互いの作品を応援し合う姿がファンをほっこりさせています。

チャン・ギヨン(俳優)

モデル出身で同年代という共通点もあり、以前から友人関係だったふたり。インタビューで「ギヨンとは話していて楽だし、なんでも相談できる」とウ・ドファンが語ったことも。SNSでお互いの投稿にコメントを残すなど、親しみのあるやり取りもよく見られます。

直近の活動・最新ニュース

Netflixドラマ『ブラッドハウンド』の続編制作が決定し、再び熱血アクションに挑むことが明らかに。また、2024年に主演した『Mr.プランクトン』の好評もあり、演技の幅がさらに広がっています。新作映画『熱帯夜(原題)』への出演も決まり、グローバルな活躍がますます加速中。今後も多彩な役どころでの出演が注目されています。

最後に…。

圧倒的な存在感と深みのある演技で注目されるウ・ドファン。
クールなビジュアルに隠された情熱とストイックな努力が、多くの視聴者を魅了しています。
ドラマに映画にとジャンルを問わず活躍を続ける彼の姿は、今後ますます輝きを増していくことでしょう。
これからの進化にもぜひ注目してください!

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